本年(2018年)は、明治150年にあたり、また1943年の学徒出陣より75年目を迎えます。慶應義塾福沢研究センターでは2013年より「慶應義塾と戦争」アーカイブ・プロジェクトを始動させ、戦争期の調査に取り組んで参りました。学徒出陣からちょうど75年目に当たる日(12月1日=陸軍入営日)を含む2日間、シンポジウムおよび研究報告会を行います。1日目は当センターの調査担当者によるシンポジウム、2日目は戦争期の慶應義塾にまつわる多様な研究を行ってきた教員や学生による研究発表の予定です。報告の中では、75年を経過した現在、戦争期を調査する意義や問題点、残された課題などについて多角的に議論します。
また、会場では当センターにより収集された資料の展示も行います。イベント欄等への掲載とご取材をよろしくお願いいたします。
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