小田急グループの小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)、神奈川中央交通株式会社(本社:神奈川県平塚市 社長:堀 康紀)と慶應義塾(東京都港区、 塾長:長谷山 彰)は、2017年12月18日(月)、最先端技術に係る研究や地域の活性化、人材育成や教育活動などに関して、連携協力協定を締結しました。
神奈川県藤沢市にある慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の最寄り駅に、小田急江ノ島線湘南台駅があり、多くの学生や生徒、教職員が神奈川中央交通のバスを利用しています。2019年度には、慶應義塾横浜初等部の初めての卒業生が湘南藤沢中等部に進学することが予定されるなど、地域との関係性がより一層深まっています。この協定によって、バスの自動運転技術などの先端技術の研究や、小田急グループが運営する学生レジデンスにおける地域活性化の取り組みを相互に協力して取り組むことになります。小田急グループと慶應義塾では、社会課題の解決や、社会や地域の持続的な発展を目指して、より一層の連携協力を進めていきます。