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[プレスリリース]
コモンマーモセットのゲノム配列解読の改良に成功
-霊長類による前臨床実験の実用化を加速-

研究医療
2015/11/20  慶應義塾大学
日本医療研究開発機構

慶應義塾大学理工学部の榊原康文教授と医学部の岡野栄之教授は、実験動物中央研究所の佐々木えりか応用発生学研究センター長および理化学研究所、国立遺伝学研究所等と共同で、霊長類前臨床実験動物であるコモンマーモセットのゲノム配列を再シークエンスし、より詳細に解読することに成功しました。コモンマーモセットは、マウスに比べてヒトに近い霊長類の実験動物で、近年、脳の機能や疾患の解明に用いる前臨床実験モデル動物としての重要性から、活発な研究が行われています。今回のゲノム解読の成果により、マウスのゲノム情報基盤に匹敵するマーモセットのゲノム情報基盤が整備され、それによりマーモセットが前臨床実験モデル動物として世界中の多くの研究者によって使用されると期待されます。

本研究成果は、国際論文誌“Scientific Reports”に、2015年11月20日に発表されました。

プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

プレスリリース(PDF)