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[プレスリリース]
生きた動物の体内で発生する微量の活性酸素を検出することに世界で初めて成功

研究医療
2015/10/23  慶應義塾大学医学部
東京大学

東京大学大学院薬学系研究科、同医学系研究科の浦野泰照教授と、慶應義塾大学医学部の小林英司特任教授との共同研究グループは、ホタルの発光酵素であるルシフェラーゼを利用した独自の検出システムによって、生きた動物の体内で発生する微量の活性酸素を検出することに世界で初めて成功しました。

活性酸素は癌や生活習慣病、老化等、さまざまな病気の原因であると言われていますが、無色透明で発生してもすぐに消えてしまうので簡単に見ることができないため、生きた動物の体内で観察することが困難でした。本研究により、生きた動物体内で活性酸素の発生する場所、タイミングを検出することが可能となったため、今後、活性酸素の生体における役割の解明や活性酸素の発生を抑える新薬の開発が期待されます。

本研究成果は、2015年10月17日に科学雑誌「Angewandte Chemie International Edition」オンライン版で公開されました。

プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

プレスリリース(PDF)