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[プレスリリース]
創傷部にメラノーマ(ほくろのがん)が転移するしくみを解明
-創傷が治癒する際に生じるペリオスチンが原因-

研究医療
2015/06/18  慶應義塾大学医学部

慶應義塾大学医学部 先端医科学研究所 遺伝子制御研究部門の佐谷秀行教授、杉原英志特任助教らの研究グループは、同皮膚科学教室の天谷雅行教授、福田桂太郎医師(元特任助教)、佐賀大学分子生命科学講座 分子医化学分野の出原賢治教授らとの多施設共同研究によって、創傷が治癒する際に重要な分子であるペリオスチンが、創傷部にメラノーマ(悪性黒色腫)を引き寄せる働きを持つことを患者の腫瘍組織、およびマウスを用いて明らかにしました。
今回の研究結果は、メラノーマ患者が傷を負った場合、その受傷部にメラノーマの転移が生じるという現象のしくみに迫る新たな知見であり、メラノーマの転移予防法の開発に繋がることが期待できます。

この研究成果は2015年6月17日(水)(米国東部時間)に科学誌「PLOS ONE」オンライン版に掲載されます。

プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

プレスリリース(PDF)