伊藤塾長が1月16日から20日まで開催された世界経済フォーラム年次総会(WEF: World Economic Forum Annual Meeting/通称:ダボス会議)に参加しました。53回目の開催となる今年のダボス会議のテーマは、「分断の世界における協力の姿」(Cooperation in a Fragmented World)です。
地政学的・経済的な分断が進行する世界において、大学に代表されるアカデミアと官民セクターが持続可能かつ強靭な土台の構築への貢献に向けて、どのようにして連携を深めていけるのかについて、さまざまな議論が交わされました。
伊藤塾長は、17日に実施された世界大学長会議(Meeting of University Leaders: Global Cooperation in a Fractured Context)に参加したほか、18日のセッション「量子力学の転換点(The Quantum Tipping Point)」にパネリストとして登壇し、Amy Webbニューヨーク大学教授、IQM Quantum Computersの創設者・CEOであるJan Goetz氏、IBM Europe, Middle East and AfricaのAna Paula Assisゼネラルマネジャーらとともに、量子技術の可能性について議論しました。
◆ セッション動画「量子力学の転換点(The Quantum Tipping Point)」