出場決定を受けたコメントは以下の通りです。
阿久澤 武史(慶應義塾高等学校長)
第95回記念選抜高等学校野球大会に本校野球部を選出していただき、大変光栄なことと心より感謝を申し上げます。神奈川と関東の強豪校と切磋琢磨しながら、部員諸君は見事に甲子園という夢の舞台への道を拓いてくれました。5年ぶりの出場となります。今回も関係者全員で力をあわせ、慶應義塾の伝統の応援を満員のアルプススタンドでお見せしたいと思います。応援いただく皆様のご期待に応えられるよう、部員諸君には新たな気持ちで第一歩を踏み出してほしいと思っています。
赤松 衡樹(野球部長、慶應義塾高等学校教諭)
第95回記念選抜高等学校野球大会に選出していただいたこと、大変光栄に思い感謝いたします。5年ぶりの甲子園の舞台ということになりますが、現役部員たちだけでなく、コロナ禍の非常に厳しい状況下でも必死に耐えながらバトンを繋いでくれた先輩たちと共に勝ち取った甲子園です。応援してくださるすべての皆様と喜びを分かち合えるように、選手たちには開幕までに残された時間を大切に過ごし、大舞台でEnjoy Baseballを体現してくれることを期待しています。
森林 貴彦(野球部監督、慶應義塾幼稚舎教諭)
5年ぶりに甲子園という舞台に立ち、大きく成長する機会を頂けたことに感謝します。そして日本一に挑戦する権利を得たことを嬉しく思います。部員とスタッフだけでなく、保護者、OB、関係者、応援してくださる全ての皆様の強い思いが結実したものと感じています。まだまだ完成形には程遠い発展途上のチームですが、大会まで約2カ月あります。大舞台で戦い抜く実力と自信をつけるために、これから最善の準備を積み重ね、日々成長していきます。
大村 昊澄(野球部主将、慶應義塾高等学校2年)
秋季大会は野球部への応援ありがとうございました。甲子園では皆様に夢や希望をお届けできるよう、全力でプレーして参ります。高校野球の常識を覆すため、新しい歴史を作るために日本一になります。応援よろしくお願いします。