慶應義塾大学がまちづくりに参画する、「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン(Tsunashima SST)」が横浜市港北区綱島東に完成し、3月26日、グランドオープン記念式典と発表会が行われ、渡部直樹常任理事が出席しました。
Tsunashima SSTは、パナソニックの事業所跡地を利用して開発された次世代都市型スマートシティです。商業施設、研究開発施設、水素ステーション、マンションと、この3月に開設した慶應義塾大学綱島SST国際学生寮などで構成され、留学生・日本人学生を中心とした国際交流、地域交流、知の交流が期待されています。
また、日吉キャンパスからも徒歩約15分という立地を生かし、慶應義塾大学のゼミ・研究室とパナソニックを中心とした「Tsunashima SST Lab」を拠点として、今後まちを活用した実証実験や、産学連携の共同研究などの活動も展開されていく予定です。
2つの国際学生寮がオープン-元住吉国際学生寮・綱島SST国際学生寮-(2018/03/23掲載ニュース)