長谷山塾長は、1月23日から27日にスイス・ダボスにて開催された世界経済フォーラム(WEF: World Economic Forum/通称:ダボス会議)に参加しました。本年のダボス会議のテーマは、“Creating a Shared Future in a Fractured World”でした。1月24日に実施されたダボス会議における世界大学長会議(GULF:Global University Leaders Forum) では、昨今の政治・経済情勢の中、分断が進む世界で共通の未来を創り出すために、大学がどのような役割を果たすべきかについて議論が行われました。
また、長谷山塾長は、戦略的パートナーシップ協定を締結しているワシントン大学セントルイスのMark Stephen Wrighton学長、ジュネーブ大学の Yves Fluckiger学長との個別会談に臨み、研究・教育におけるさらなる連携について協議しました。
さらに、24日夜には、慶應義塾大学を含む企業など26団体の協賛によるレセプション“ジャパン・ナイト”が催され、約600人の参加者があり、盛況のうちに終了しました。
世界経済フォーラム 公式サイト
Times Higher EducationによるGULF関連記事:大学の研究が産学連携とイノベーションが及ぼすインパクトについて(英語)