慶應義塾大学は国際的な大規模公開オンライン講座(MOOC)プラットフォームの一つであるFutureLearn(本部:英国ロンドン)のパートナー大学となり、2016年7月以降、2コースを開講し好評を博しています。このたび「Japanese Culture Through Rare Books」(再開講)、「Sino-Japanese Interactions Through Rare Books」の2つのコースの受講登録受付を開始しました(いずれも受講料は無料)。
「Japanese Culture Through Rare Books」【再開講】 開講期間:2017年1月9日(月)から3週間(予定) 言語:日本語(英語字幕)、受講者同士のディスカッションは英語 7月に慶應義塾大学の第1弾として開講され、斯道文庫の佐々木孝浩教授(代表)と一戸渉准教授による古文書を用いた日本文化の考察や美しい映像が、登録者の高い関心を集めました。再開講のため、内容は前回と同一です。
「Sino-Japanese Interactions Through Rare Books」 開講期間:2017年6月19日から3週間(予定) ※2017/03/16追記 公開予定日が6月19日に延期となりました。受講登録者には随時メールで連絡が届きます。 言語:日本語(英語字幕)、受講者同士のディスカッションは英語 講師は、斯道文庫の堀川貴司教授(代表)、住吉朋彦教授、髙橋智教授であり、主に中国大陸から影響を受けた日本文化を、貴重書の側面から考察していきます。