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第20回慶應医学賞授賞式開催

 
2015/11/30  慶應義塾

11月25日(水)、信濃町キャンパスの北里講堂にて、第20回慶應医学賞授賞式が行われました。

慶應医学賞は、医学・生命科学の領域において顕著かつ創造的な業績を挙げ、今後、さらなる活躍が期待される研究者を対象に、国内外から広く受賞者を決定しています。1996年から慶應義塾医学振興基金によって行われている事業で、過去には本賞受賞者からノーベル賞受賞者を6名輩出しており、国内の大学において他に類を見ない顕彰制度です。

本年は「ヒト腸内細菌の病態生理的意義」の研究テーマによって米国ワシントン大学(セントルイス)ゲノムサイエンス&システム生物学センター所長のジェフリー I. ゴードン教授が、「オートファジーの分子機構の解明」の研究テーマによって東京工業大学フロンティア研究機構の大隅良典栄誉教授がそれぞれ受賞しました。

授賞式に先立ち、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラによる演奏があり、和やかな雰囲気の中で授賞式が執り行われました。はじめに、慶應医学賞審査委員長の岡野栄之医学部長から、受賞者決定までの学内外の審査委員による徹底した議論についての報告、ならびに受賞者の紹介がありました。次に清家篤塾長からゴードン教授と大隅栄誉教授にメダルと賞状が授与され、祝辞が述べられました。
そして、義家弘介文部科学副大臣、ジェシカ・ウェブスター駐日米国大使館経済・科学担当公使より祝辞が述べられ、最後に、両教授から受賞に対する喜びやこれまでの研究の経緯、研究に関わる方々への謝意、そして今後の研究への熱意が語られ、授賞式は終了しました。

引き続き行われた受賞記念講演会では、岡野医学部長の挨拶から始まり、受賞者の両教授による講演が行われました。来賓、教職員、学生など約300名が熱心に聴き入り、各講演後は満員の聴衆の中で活発な質疑応答が行われました。
ジェフリー I. ゴードン教授
▲ジェフリー I. ゴードン教授
大隅良典栄誉教授
▲大隅良典栄誉教授

授賞式後の記念撮影
▲授賞式後の記念撮影
授賞記念講演会の様子
▲授賞記念講演会の様子

撮影:石戸 晋