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「KEIO AGEING WEEK」終了~長寿社会に挑戦する1週間~

 
2015/10/14  慶應義塾

慶應義塾大学は、10月4日(日)から9日(金)を“KEIO AGEING WEEK” と位置づけ、世界経済フォーラム(WEF)、世界保健機関(WHO)、大阪大学等と連携・協力し、健康に年を重ねる(Ageing)ことのできる社会、つまり長寿社会の課題解決に関連する一連の国際会議、講演会等を開催しました。

10月5日(月)と6日(火)には、基軸イベントである慶應義塾大学・世界経済フォーラム(WEF)共催国際会議「認知症社会における経済的挑戦と機会」が三田キャンパス北館ホールにて行われ、超高齢化社会と認知症にかかわるさまざまな課題が、医学的観点、経済・社会的観点、金融ビジネスの観点から活発に議論されました。

10月8日(木)には、慶應義塾大学・ブリティッシュ・カウンシル日本共催「第2回日英研究教育大学協議会」が三田キャンパス図書館旧館大会議室で行われ、日本と英国の研究重点大学の学長、副学長等が集まり、両国に共通する研究教育の課題について発表および討議を行いました。本会議では清家篤塾長が、これからの少子高齢化社会に向けて慶應義塾が進める「長寿」研究の状況について発表を行いました。

同じく10月8日(木)には、慶應義塾大学・大阪大学共催 WHO保健システムおよび研究担当事務局長補(Marie-Paule Kieny博士)講演会「グローバルヘルス時代のR&D:エボラの経験から学ぶ」が、慶應大阪シティキャンパスと信濃町キャンパスを同時中継で結んで行われました。ギニアでWHOが主導したエボラ・ワクチントライアルの経験と今後の展望についての講演後、両会場で活発な議論が交わされました。

その他の関連イベントを含め、“KEIO AGEING WEEK” は、慶應義塾大学の強みである「長寿」の分野において、世界トップレベルの研究者を招き、さまざまな課題を論議する貴重な機会となりました。慶應義塾大学は、今回得られた最新の知見もふまえ、長寿社会の課題解決に向けて、さらなる学際的・国際的研究を進めていきます。
国際会議「認知症社会における経済的挑戦と機会」1日目
▲国際会議「認知症社会における経済的挑戦と機会」1日目
国際会議「認知症社会における経済的挑戦と機会」2日目
▲国際会議「認知症社会における経済的挑戦と機会」2日目

第2回日英研究教育大学協議会
▲第2回日英研究教育大学協議会
第2回日英研究教育大学協議会
▲第2回日英研究教育大学協議会

Marie-Paule Kieny博士講演会(信濃町会場)
▲Marie-Paule Kieny博士講演会(信濃町会場)
講演するMarie-Paule Kieny博士(大阪会場)
▲講演するMarie-Paule Kieny博士(大阪会場)
撮影:石戸 晋 他