メインカラムの始まり
国際シンポジウム「How should law be taught in the globalizing world?」開催
2014/12/25 慶應義塾
12月16日(火)三田キャンパス北館ホール他にて、慶應義塾大学大学院法務研究科とワシントン大学ロースクールの共催で、国際シンポジウム「How should law be taught in the globalizing world?」が開催されました。今回のシンポジウムは、国際的に活躍する法分野の研究者を招き、グローバル化時代に日本やアジアの視点からどのような法学教育を行うべきかについて広く論じることを目的としたものです。同時に本シンポジウムは、慶應義塾大学が文部科学省の平成26年度「スーパーグローバル大学創成支援事業(Top Global University Project)」トップ型に採択されたことを受け、事業構想の柱である「長寿」「安全」「創造」の3つの文理融合クラスターでの研究のうち、「安全クラスター」のキックオフイベントを兼ねており、すべて英語で行われました。
はじめに、清家篤塾長、大石裕法学部長、片山直也法務研究科委員長、そしてワシントン大学ロースクールのパトリシア・カズラー副学部長がウェルカム・スピーチを述べました。
続いて基調講演では、ハーバード・ロースクールのディヴィッド・ケネディ教授とワシントン大学のマイケル・ヤング学長が登壇しました。その後、延世大学(韓国)、成均館大学(同)、ソウル大学(同)、ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)アジア法研究センター、国立台湾大学の研究者がスピーチを行い、引き続き会場を移してワークショップが行われました。
参加者はそれぞれのセッションにおいて熱心に耳を傾け、コーヒーブレイク中も活発な意見交換を行い、盛況のうちに閉会となりました。
はじめに、清家篤塾長、大石裕法学部長、片山直也法務研究科委員長、そしてワシントン大学ロースクールのパトリシア・カズラー副学部長がウェルカム・スピーチを述べました。
続いて基調講演では、ハーバード・ロースクールのディヴィッド・ケネディ教授とワシントン大学のマイケル・ヤング学長が登壇しました。その後、延世大学(韓国)、成均館大学(同)、ソウル大学(同)、ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)アジア法研究センター、国立台湾大学の研究者がスピーチを行い、引き続き会場を移してワークショップが行われました。
参加者はそれぞれのセッションにおいて熱心に耳を傾け、コーヒーブレイク中も活発な意見交換を行い、盛況のうちに閉会となりました。

▲ウェルカム・スピーチ(片山直也法務研究科委員長)

▲基調講演(ディヴィッド・ケネディ
ハーバード・ロースクール教授)
ハーバード・ロースクール教授)

▲基調講演(マイケル・ヤング ワシントン大学学長)

▲会場内の様子

▲講演(ジユン・ジュン 延世大学ロースクール長 )

▲ワークショップ会場の様子

▲ワークショップ討議

▲ワークショップ司会者
撮影:井上 悟