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先端生命科学研究所が「第57回山新3P賞」を受賞
2014/02/20 慶應義塾
地域の平和(Peace)、繁栄(Prosperity)、進歩(Progress)に貢献した山形県内の個人・団体を顕彰する「第57回山新3P賞」(山形新聞、山形放送主催)で、慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)が「繁栄賞」を受賞し、2月18日、山形市内のホテルで表彰式が行われました。
先端生命科学研究所は、メタボローム(代謝物質)解析技術で医療、環境、食品などさまざまな分野を研究。地域に根ざした研究手法で、オイル生産藻の実用化へ取り組んでいるほか、人工合成クモ糸繊維を発明したベンチャー企業「スパイバー」を生み出すなど、地域の活性化に貢献していることが評価されました。
表彰式では、主催者を代表して黒沢洋介山形新聞グループ経営会議議長から冨田所長に表彰状が授与されました。表彰式に続き、受賞者による特別講演会が行われ、冨田所長は日本で研究する意義を強調するとともに「山形から日本のサイエンスを変えていきたい」と意欲を見せました。
先端生命科学研究所は、メタボローム(代謝物質)解析技術で医療、環境、食品などさまざまな分野を研究。地域に根ざした研究手法で、オイル生産藻の実用化へ取り組んでいるほか、人工合成クモ糸繊維を発明したベンチャー企業「スパイバー」を生み出すなど、地域の活性化に貢献していることが評価されました。
表彰式では、主催者を代表して黒沢洋介山形新聞グループ経営会議議長から冨田所長に表彰状が授与されました。表彰式に続き、受賞者による特別講演会が行われ、冨田所長は日本で研究する意義を強調するとともに「山形から日本のサイエンスを変えていきたい」と意欲を見せました。

▲表彰状を受け取る冨田所長

▲冨田所長によるスピーチ

▲特別講演会の様子

▲先端生命科学研究所