メインカラムの始まり

第696回三田演説会「弁護士、その役割と職業倫理」開催

 
2013/07/03  慶應義塾

7月1日(月)、義塾の伝統行事である三田演説会が三田演説館で開催されました。第696回となる今回は、弁護士で三田法曹会会長の鹿内德行氏が「弁護士、その役割と職業倫理-より良き法曹をめざして」というテーマで講演を行いました。

講演の中で鹿内氏は、「弁護士の仕事は、依頼人のために働く業務の側面と、国家から付与された資格による職務の側面とがあり、時に相反するように見えることがある」と説明し、「弁護士職務基本規程」に書かれたキーワードをもとに、これまでの経験談を交えながら、弁護士の倫理および職業人としてどのように行動すべきかを語りました。また、設立80周年を迎える三田法曹会のこれまでの歩みと今後の方向性についてもふれ、日本の法曹制度の維持発展のために、法科大学院での教育や弁護士会における研鑽、弁護士個人の自覚が重要であると締め括りました。来場者は熱心に講演に耳を傾け、講演後は質疑応答が活発に行われました。
会場となる三田演説館
▲会場となる三田演説館
講演する鹿内德行氏
▲講演する鹿内德行氏

会場の様子
▲会場の様子
質疑応答
▲質疑応答

撮影:井上 悟