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KMD RealProject Showcase - the 3rd KMD Forum - 開催

 
2013/03/11  慶應義塾

3月2日(土)、大学院メディアデザイン研究科(KMD)が主催する「KMD RealProject Showcase - the 3rd KMD Forum -」が日吉キャンパス協生館にて開催されました。KMD Forumは、KMDの先端的な研究活動について情報発信し、産官学連携のさらなる発展と幅広い認知向上を目的として開催するもので、今回が3回目となります。

KMDは2008年の発足以来、授業中心のカリキュラムではなく、また専門化・分業化された研究が中心でもない、社会実践を追求した「リアルプロジェクト」という新しい教育手法を導入しています。今年度のKMD Forumでは、KMDの拠点である協生館の各フロアを使って、この「リアルプロジェクト」の研究成果を踏まえた展示発表、デモンストレーション、シンポジウム、ワークショップなどが展開され、来場者は過去最大規模の約500名に上りました。

協生館1階エリアでは、入り口付近の「透明プリウス」 や「痛車」の展示をはじめ、入居店舗内での映像作品上映やデモプロダクト展示が行われ、多くの来場者にKMDの研究成果を紹介しました。2階エリアではポスター展示や「未来の生活空間」をテーマとした研究成果のデモンストレーション、さらに通常は立ち入ることの出来ない施設内を巡る「KMDツアー」などを実施し、そのユニークな研究成果と充実した教育環境に注目が集まりました。また館内の藤原洋記念ホールでは、KMDの石倉洋子教授がモデレーターとなり、来場者参加型のシンポジウム「Global Debate」を実施しました。その後、同ホールではKMDの稲見昌彦教授がモデレーターを努めるシンポジウム「Living x Interaction x Design: リビングラボでつくる未来の生活空間」も開催されました。

設立5年目を迎えるKMDにとって、過去最大規模で実施された今回の「KMD RealProject Showcase - the 3rd KMD Forum –」は、成果に対する高い評価と、将来へのさらなる期待を集めることのできた大きな節目の催しとなりました。
「Reality Media が創る未来の生活空間」
▲「Reality Media が創る未来の生活空間」
透明プリウス
▲透明プリウス

Sound Gardening
▲Sound Gardening
デモンストレーションスペース
▲デモンストレーションスペース

撮影:石戸 晋