メインカラムの始まり

体育研究所設立50年記念シンポジウム開催

 
2011/12/14  慶應義塾

体育研究所設立50年記念シンポジウムが2011年12月10日(土)日吉キャンパススポーツ棟・体育研究所で開催されました。体育研究所は1961年の設立以来、日吉を中心として塾生の健康・スポーツ環境の充実を目指して研究教育活動を行ってきましたが、今回50年を迎え初めての周年行事開催となりました。

本シンポジウムは2部構成になっており、第1部で「50年の歩み」と題してこれまでをふりかえり、第2部では「慶應義塾の体育・スポーツを問い直す」というテーマのもとにメインシンポジウムが行われました。

第1部では、始めに植田史生体育研究所長から開会の挨拶、続いて清家篤塾長から祝辞がありました。その後佐々木玲子体育研究所教授が「体育研究所50年」と題して体育研究所の行ってきた諸活動を概観しました。

第2部では、近藤明彦体育研究所教授の司会のもと、3人のシンポジストから次の演題で発表がありました。

加藤大仁(体育研究所准教授)
 「大学における競技スポーツ-NCAAの諸規定を参考に,そのあり方を考える」

須田芳正(体育研究所准教授)
 「スポーツにおける大学と地域の連携」

村山光義(体育研究所准教授)
 「大学体育教員の使命-カリキュラム・ポリシーとディプロマ・ポリシーとともに」

各シンポジストからは、体育研究所が果たすべき様々な役割において今後組織として取り組むべき課題が提言されました。続いて指定発言者として長谷山彰常任理事からこれらを受けた形での発言があり、それに次いで参加者からも体育研究所に期待を寄せる多くの意見が出て活発に討論されました。

当日はかつての体育研究所所員やかかわりのあった教職員のほか、学生、卒業生、塾外の大学関係者なども含め、約80名の参加者を交えての大変有意義なシンポジウムとなりました。
植田体育研究所長から開会の挨拶
▲植田体育研究所長から開会の挨拶
佐々木教授による「体育研究所50年」
▲佐々木教授による「体育研究所50年」

第2部のシンポジウム
▲第2部のシンポジウム
会場の様子
▲会場の様子
撮影:井上 悟