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第16回慶應医学賞授賞式開催

 
2011/12/08  慶應義塾

12月6日、信濃町キャンパスの北里講堂にて、第16回慶應医学賞授賞式が行われました。

慶應医学賞は、医学・生命科学の領域において顕著かつ創造的な業績を挙げ、今後、さらなる活躍が期待される研究者を対象に、国内外から広く受賞者を決定しています。1996年から慶應義塾医学振興基金によって行われている事業で、過去には本賞受賞者からノーベル賞受賞者を6名輩出しており、国内の大学において他に類を見ない顕彰制度です。

今回は「Hedgehog遺伝子の発見とその機能解明および医学的応用」の研究テーマによって米国スタンフォード大学教授、ハワード・ヒューズ・メディカル・インスティテュート研究員のフィリップ A. ビーチィ博士と「蛋白質分解酵素複合体プロテアソームの発見と作動機構の解明」の研究テーマによって財団法人東京都医学総合研究所所長の田中啓二博士が受賞しました。

授賞式に先立ち、慶應義塾大学医学部管弦楽団による演奏があり、和やかな雰囲気の中で授賞式が執り行われました。まず、慶應医学賞審査委員長の岡野栄之教授から、受賞者決定までの学内外64名の審査委員による徹底した議論についての報告、受賞者の紹介がありました。次に清家篤塾長からビーチィ博士と田中博士にメダルと賞状が授与され、祝辞が述べられました。
そして、城井崇文部科学大臣政務官、ジョン・V・ルース駐日米国大使から祝辞が述べられ、最後に、両博士から受賞に対する喜びやこれまでの研究の経緯、研究に関わる方々への謝意が語られ、授賞式は終了しました。

引き続き行われた受賞記念講演会では、末松誠医学部長の挨拶のあと、受賞者の両博士による講演が行われ、来賓、教職員、学生など約280名が熱心に聴き入りました。

会場の北里講堂
▲会場の北里講堂
会場の様子
▲会場の様子

フィリップ A. ビーチィ博士
▲フィリップ A. ビーチィ博士
田中啓二博士
▲田中啓二博士
撮影:井上 悟