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延世大学総長 金漢中氏に対する慶應義塾大学名誉博士称号授与式、記念講演会開催

 
2011/10/06  慶應義塾

10月5日(水)午後2時より、三田キャンパス演説館にて、延世大学総長 金漢中氏に対する慶應義塾大学名誉博士称号授与式が行われました。

金漢中(キムハンジュン)氏は、1984年ソウル国立大学大学院にて博士号を取得し、1998年延世大学公衆衛生大学院院長を務めたのち2008年延世大学第16代総長に就任しました。公衆衛生学および医療政策・管理学の研究分野における世界的なリーダーであるとともに、延世大学総長として、積極的な改革を推進し高等教育機関のさらなる発展に資する取り組みを行っています。

授与式では、安井正人医学部教授の司会のもと、末松誠医学部長が推薦文を朗読し、清家篤塾長が金氏へ名誉学位記を授与し、式辞を述べました。それに応えて、金氏が流暢な日本語を交えて挨拶を行い、続いて金氏による講演会が行われました。あいにくの雨模様にもかかわらず、会場には多くの参加者が集まり、金氏の講演に熱心に耳を傾けていました。

講演会終了後には、北館に会場を移し、終始和やかな雰囲気の中、レセプションが行われました。

慶應義塾大学と延世大学では、学生・教員交換、学術交流も盛んで、ダブルディグリー制度や双方キャンパスへのオフィス設置など幅広く深い関係を築いています。2008年11月、慶應義塾創立150年記念式典において、来賓として金氏が来日し、祝辞を述べました。また、東日本大震災に際しては、2011年4月、延世大学より慶應義塾に義援金が贈られ、被災した在学生の奨学金として活用することが決まっています。
名誉博士称号授与の様子
▲名誉博士称号授与の様子
講演の様子
▲講演の様子

熱心に耳を傾ける参加者
▲熱心に耳を傾ける参加者
レセプションの様子
▲レセプションの様子

撮影:石戸 晋