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徳島慶應義塾跡記念碑の移設

 
2009/11/16  慶應義塾

徳島慶應義塾跡記念碑
▲徳島慶應義塾跡記念碑
徳島慶應義塾は、1875(明治8)~1876(同9)年に徳島にあった慶應義塾の分校です。不振だった大阪慶應義塾(1873~1875年)を徳島の政治結社自助社が誘致したもので、1年余りしか続きませんでしたが塾生は49名に達したということです。

徳島慶應義塾の設立年にちなんだ高さ1875mmの「人の字」を表すモニュメント石塔と、『独立自尊』と刻まれた徳島慶應義塾跡記念碑は、2001年4月、福澤先生没後百年を機に徳島県の卒業生組織である徳島慶應倶楽部が建立しました。

その後、碑のある敷地の所有者が次々と変わったため、徳島慶應倶楽部では将来のことを考えて移設を計画、本年(2009年)7月に、徳島県庁敷地内に関係者の熱意と県庁側の理解を得て移設されました。

2009年11月11日、慶應義塾から井田良常任理事が、飯泉嘉門・徳島県知事ならびに徳島慶應倶楽部に感謝の意を表するために徳島を訪問しました。飯泉知事との面会では、井田常任理事から感謝をこめて『独立自尊迎新世紀』の福澤諭吉の書幅(掛け軸)(複製)が贈られ、同席した徳島県職員、徳島慶應倶楽部会員の方々と一緒に懇談しました。

その後、県庁舎北側の静かな一角に樹木に囲まれて設置された記念碑を一同で見学、碑の前では写真撮影が行われました。

(左から)吉見徳島慶應倶楽部会長、飯泉徳島県知事、井田常任理事
▲(左から)吉見徳島慶應倶楽部会長、飯泉徳島県知事、井田常任理事
碑を囲んでの一同
▲碑を囲んでの一同
撮影:石戸 晋