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5大学共同で日米研究インスティテュート(米国NPO)を設立

 
2009/02/27  慶應義塾

京都大学、慶應義塾大学、東京大学、立命館大学、早稲田大学は、4月にNPO法人「日米研究インスティテュート」を米国ワシントンD.C.に5大学共同で設立することを2月23日、記者会見で発表しました。

会見で安西塾長は、「慶應義塾と米国の関係は古く、1860年に福澤諭吉が咸臨丸で渡米したことをはじめ、1890年にハーバード大学より3人の学者を迎え大学部を発足し、現在は約60の大学と提携し、慶應ニューヨーク学院を1990年に開設している。その米国の政治の中心であり、世界からシンクタンクなどの機関が集まるワシントンD.C.に、複数大学が共同で設置し、政治や経済の立場とは異なる大学ならではの提言をすることで国際関係を切り拓いていく、そういう意味で意義深い」と話しました。

また、早稲田大学の白井総長より、今回の設立経緯とその目的について「大学が単独で法人を設置するのではなく、複数大学共同で法人設置をするのは初めてであり、各大学の組織運営のノウハウや教職員の人材育成などのソフト面での効果を期待している。また、世界の研究者と共同で学術的研究を行うことで、新しい時代の要請にこたえる日米の若手研究者を育成していきたい」と説明があり、続いて、各大学からもメッセージが述べられました。

これに関連して、2009年3月5日に日米研究インスティテュート設立国際シンポジウム「オバマ新政権と今後の日米関係」が開催されます。
申込等の詳細は以下をご確認ください。
日時: 2009年3月5日(木)14:00-18:25
場所: 早稲田大学 小野記念講堂
詳細: http://www.us-jpri.org/0305sympo/外部サイトへのリンク



左から浅島誠 東京大学副学長、安西祐一郎 慶應義塾長、白井克彦 早稲田大学総長、本間政雄 立命館大学副総長
▲左から浅島誠 東京大学副学長、安西祐一郎 慶應義塾長、白井克彦 早稲田大学総長、本間政雄 立命館大学副総長
記者会見の様子
▲記者会見の様子