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創立150年記念「歩いて識る150年“中津から三田へ”1,500km」出発

 
2008/06/03  慶應義塾

2008年6月1日午前10時より大分県中津市の福澤旧居前駐車場において、慶應義塾創立150年記念「歩いて識る150年“中津から三田へ”1,500km」の出発式が行われました。

慶應義塾の創始者である福澤諭吉が幼少期・青年期を過ごした大分県中津市から慶應義塾大学三田キャンパスのある東京都港区までの1,500kmを、慶應義塾大学ワンダーフォーゲル部と同部の卒業生組織であるワンダーフォーゲル部三田会が、8ブロックに分け、延べ460名が約5ヶ月をかけてリレー形式で踏破します。

大分県中津市を出発し、途中各地の三田会(卒業生組織)に立ち寄り、塾長のメッセージを届けます。また三田会からは150年祝賀メッセージと塾旗への寄せ書きを頂き、11月8日の日吉キャンパスでの創立150年記念式典会場に届けます。交歓会、講演会、地元名山のオープンワンデルング、記念植樹、森林復元活動等を協同で行う計画です。木曽福島から静岡までは現役学生が中央・南アルプス縦走に挑戦する予定です。ワンダーフォーゲル部は50年前にも慶應義塾創立100年を記念して、中津から三田までの踏破行を行っています。
 
出発前夜の5月31日には、中津三田会と合同で記念講演会と前夜祭が行われ、記念講演会ではワンダーフォーゲル部顧問の桜本光商学部教授が「慶應義塾の原点『福澤諭吉ゆかりの地を訪ねて』」、作家で法政大学講師の岳真也氏が「福澤諭吉の生涯『義塾誕生の秘話』」と題して語りました。前夜祭では、中津三田会、日田三田会、大分三田会から記念式典に向けての祝賀メッセージと塾旗への寄せ書きをいただきました。

6月1日は、式典に先立ち福澤旧居内で夏みかんの記念植樹が行われ、その後、駐車場にて出発式が行われ、種田明乗中津三田会会長の挨拶、新貝正勝中津市長、村上猛中津市議会議長、愛宕久和中津商工会議所会頭の来賓の祝辞がありました。森征一慶應義塾常任理事からは、安西塾長のメッセージが代読され、新貝中津市長に渡されました。また新貝市長からは、11月8日の創立150年記念式典に向けてのメッセージがワンダーフォーゲル部三田会会長の小祝昌樹氏に託されました。

その後中津市の名産品や道中の安全を祈願しての和袈裟などが贈呈された後、中津市内の小学生による踊りが披露され、式は和やかな雰囲気に包まれました。またワンダーフォーゲル部甲斐有君(商学部2年)による「創立150年という大きな節目に立ち会え、かつ徒歩という我々らしい方法で参加できることを非常に嬉しく思います。11月8日の記念式典に向けて、ここ中津から三田まで各地のメッセージを徒歩で届けることを誓います」 という決意表明がなされました。

最後に、中津三田会による応援エールと地元中学生による慶應義塾の応援歌「若き血」の演奏が流れる中、50年前にも踏破行を行っている9名、現役生3名を含む41名が中津を出発しました。ゴールの三田キャンパスには、記念式典当日の11月8日午後到着予定です。ゴールまでの進行状況は、公式サイト「歩いて識る150年“中津から三田へ”1,500km外部サイトへのリンク」で確認できます。
桜本光商学部教授による講演
▲桜本光商学部教授による講演
岳真也氏による講演
▲岳真也氏による講演

三田会代表による寄せ書き
▲三田会代表による寄せ書き
創立100年の踏破行でも中津を出発したメンバー
▲創立100年の踏破行でも中津を出発したメンバー

福澤旧居前で撮影
▲福澤旧居前で撮影
安西塾長からのメッセージを代読する森常任理事
▲安西塾長からのメッセージを代読する森常任理事

新貝中津市長より小祝ワンダーフォーゲル部三田会会長へ、11月8日記念式典「メッセージ」を託す
▲新貝中津市長より小祝ワンダーフォーゲル部三田会会長へ、
11月8日記念式典「メッセージ」を託す
中津市小学生による「めじろんダンス」
▲中津市小学生による「めじろんダンス」

ワンダーフォーゲル部代表甲斐有君の決意表明
▲ワンダーフォーゲル部代表甲斐有君の決意表明
福澤旧居を出発し、「独立自尊の碑」を見学
▲福澤旧居を出発し、「独立自尊の碑」を見学

撮影:石戸 晋