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経済学部、東京工業大学工学部と単位互換協定を締結

 
2008/03/31  慶應義塾

慶應義塾大学経済学部は、3月27日、東京工業大学工学部と学部専門科目の単位互換協定を締結しました。これは、文理の枠組み、国立私立の壁を越える画期的な人材養成の協定です。この協定により、2008年度からそれぞれの大学の2年次から4年次までの学生が、在学中最大30単位まで相手学部の授業科目の単位を特別の経費負担なしで履修でき、所属する学部の規則に従い卒業に必要な単位と して認定もされるようになります。

慶應義塾大学経済学部からは、150以上の専門教育科目のほか、研究会や研究プロジェクト、プロフェッショナル・キャリア・プログラム(*)の科目が互換のために提供され、東京工業大学工学部からは370以上の科目が提供されます。これにより、経済学、工学それぞれの分野を体系的に最も進んだ方法で学べるだけでなく、一つの大学では不可能な多様な授業の履修ができ、文理の広い分野にわたって最先端の研究トピックにふれることも可能となります。

締結式は、小室経済学研究科委員長の司会で進行、最初に安西塾長と東京工業大学の伊賀健一学長が大学間協定書にサインをしました。引き続き、塩澤経済学部長と岡田東京工業大学工学系副系長が学部間協定を結び、最後に小室研究科委員長と肥田野東京工業大学大学院社会理工学研究科長が研究科間協定書にサインをし、式は終了しました。
この協定によって、両大学から経済学と工学の双方に強い新たなタイプの人材が多く輩出され、広く社会で活躍することが期待されています。

(*)プロフェッショナル・キャリア・プログラム(慶應義塾大学経済学部)
国内外の専門大学院に進学し、世界的視野に立つ人材としてのキャリアを築いていくことを目指す学部3、4年生を対象に、将来のキャリア形成に役立つ実践的な経済学教育を少人数かつ英語で行うプログラム
三田キャンパスにおける締結式の様子
▲三田キャンパスにおける締結式の様子
東京工業大学伊賀学長と安西塾長
▲東京工業大学伊賀学長と安西塾長

岡田東京工業大学工学系副系長と塩澤経済学部長
▲岡田東京工業大学工学系副系長と
塩澤経済学部長
 肥田野東京工業大学大学院社会理工学研究科長と小室経済学研究科委員長
▲肥田野東京工業大学大学院社会理工学研究科長と
小室経済学研究科委員長