塾_326号_春
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塾 SPRING 2025NO.326募集要項基金室Webサイト※ なおご案内は、保護者・保証人の皆さまに対し、春(4月下旬頃)と秋(10月下旬頃)【教育振興資金】(寄付金)慶應義塾の教育振興のため、保護者・保証人の方に、ご子女の在学期【塾債】(学校債)慶應義塾の教育研究資金に充てるため、保護者・保証人の方に、ご子 ・利息:無利息教育振興資金・塾債の活用例○AI・データ活用社会を牽引する力を育む取り組みの充実○ 国際プログラムの開発および充実(海外トップ校への学生・生徒の派遣など)○ ダイバーシティ・インクルージョンの推進に向けた環境整備電話03-5427-1898 E-mail kikin-box@adst.keio.ac.jp 慶應義塾は、塾生、卒業生、保護者・保証人の皆さまなど、慶應義塾関係者すべてを含む「社中協力」の精神により、福澤諭吉が目指した先進的な学塾としての使命を果たしてきました。これからも慶應義塾は未来社会デザインとその躬行実践を推進する仕組みを構築してまいります。慶應義塾が「新しい実学」を世に示し、国の健全な発展を支える教育と研究を先導するためには、皆さまからのご支援が必要です。慶應義塾の維持・発展のために、教育振興資金・塾債へのご支援を心よりお願い申し上げます。 戊辰戦争中の1868(慶応4)年5月15日、上野で官軍と彰義隊の戦闘が行われ、砲声殷々として江戸市中に響き渡る中、福澤諭吉は芝新銭座の塾舎において悠然と舶来のウェーランドの新著を講述し続けていました。慶應義塾では、学問教育の尊重を他の何ものよりも優先させた福澤の精神を長く伝えるために、5月15日を「福澤先生ウェーランド経済書講述記念日」とし、1956(昭和31)年より記念講演会を行っています。場所・詳細は決まり次第、慶應義塾Webサイトに掲載します〈お問い合わせ先〉慶應義塾 基金室(平日10:00〜15:00)福澤先生ウェーランド経済書講述記念講演会“萬來舍”は1876(明治9)年に三田山上にできた慶應義塾社中のサロン。残念ながら、戦災で焼失してしまいましたが、その後も新たな建物・施設などにこの名称が継承され、その精神を引き継いできました。このコーナーではその名前の由来「千客万来」にちなみ、さまざまなお知らせや記事を掲載しています。に発送を予定しております。間中、年度ごとにご協力をお願いしている寄付金です。特定公益増進法人に対する寄付金として税制上の優遇措置が適用されます。・入学初年度のご寄付も寄付金控除対象となります。・年額一口3万円(二口以上のご協力をお願いいたします)女の在学期間中、資金を一時融通していただき、その運用益を活用させていただく学校債です。大学卒業時、大学院修了時または慶應義塾離籍時に全額償還(お返し)いたします。・塾債の金額:一口10万円(三口以上のご協力をお願いいたします)──在学生保護者・保証人の皆さまへ──教育振興資金(寄付金)・塾債(学校債)へのご協力のお願い33萬來舍

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