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東日本大震災への支援活動/対応

2011年3月11日に発生した東日本大震災にあたって慶應義塾は、被災者の方々の支援と被災地の復興のために、なしうることを実行していくとともに、慶應義塾の教育、研究、医療を通じて、厳しい状況にある日本社会への貢献をこれまで以上に果たしていきます。

慶應義塾による支援活動

慶應義塾は、東日本大震災により被害を受けられたすべての被災者の方々に対し、義塾社中が一致協力し最大限の支援に努めたいと考え、以下のような取り組みを行っています。

慶應義塾「南三陸支援プロジェクト」

出発の様子
現地での活動
慶應義塾は「南三陸支援プロジェクト」において、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町の復興に向けて、塾生・教員が教育・研究を生かし、被災された方々に寄り添い、支援ニーズにもとづく地道なボランティア活動を継続的に進めています。2011年夏には日吉から南三陸町まで往復バスが全10回にわたって運行され、延べ260名以上の塾生と教職員が被災地でのボランティア活動に参加しました。この活動は、2011年秋、2012年春・夏にも実施され、瓦礫撤去作業やベンチ作りなど、多面的な活動が展開されました。2013年春も全4期に分かれ活動を行います。

慶應の森間伐材グッズ

慶應の森間伐材グッズ
東日本大震災復興支援と環境保全活動の一環として、宮城県南三陸町にある慶應の森の間伐材を使用し、「南三陸プロジェクト」に参加する学生が企画・デザインした、慶應義塾公式グッズが完成しました。

義援金

義援金活動として、塾員(慶應義塾の卒業生)の同窓組織である慶應連合三田会、大学の学生自治組織である慶應義塾全塾協議会と連携し、2011年3月17日から7月末日まで、義援金の募集を実施し、約1億9千万円を日本赤十字社へ送金しました。

慶應義塾救援医療団

慶應義塾大学病院は、東日本大震災に伴う医療支援のために、「慶應義塾救援医療団」を2011年3月17日~5月3日の間、9回にわたり、宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市、福島県相馬市に、医師・看護師・薬剤師・事務職員を延べ29名派遣しました。

医療系学生による報告書「私たちが災害時にできること」発行

医学部、看護医療学部、薬学部の学生有志が、被災地の医師や看護師、薬剤師のほか被災地で救援医療にあたった医療関係者に、2011年3月~12月にかけインタビューした内容をまとめた報告書「私たちが災害時にできること —慶應医療系学生の模索— 東日本大震災 被災地医療支援活動の記録」を発行しました(2012年3月)。報告書にはこのほかにも学生のボランティア活動の記録や災害医学の基本について掲載されています。

その他の支援活動

慶應義塾における取り組み

学生支援

経済的に学業の継続が困難になった塾生に対し、「慶應義塾東日本大震災被災塾生特別奨学金」を創設し、経済的な支援を行うこととしました。2013年度も、2011年度・2012年度に引き続き、「慶應義塾東日本大震災被災塾生特別奨学金」にて、経済的な支援を行います。2012年度においては、128三田会からの卒業25年記念事業寄付により奨学金の給付範囲を授業料から学費に拡大します。

受験生支援

慶應義塾大学では、2011年度・2012年度・2013年度(4月入学)に引き続き、2013年度(9月入学)学部および大学院の入学試験志願者で東日本大震災により被害を受けた方々に対しても、経済的な面で支援を図るため、入学検定料(受験料)および入学金の免除等、被災の状況を考慮してそれに応じた特別な措置を講ずることといたしました。

節電対策

節電風景
東日本大震災に伴う電力事情をふまえ、慶應義塾ではさまざまな節電対策を実施しています。また、2011年7月1日より、慶應義塾の全キャンパスにおける電力使用状況(グラフ)を、ウェブサイト上で公開しています。

研究活動

その他の対応

東日本大震災に関連するその他の対応およびお知らせについては、以下をご覧ください(2011年5月まで/項目別・時系列に掲載しています)。

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