ヘッダーの始まり
グローバルナビゲーションの始まり
パンくず式ナビゲーション
左カラムの始まり
メインカラムの始まり

[プレスリリース]
短期間かつ効率的な心筋様細胞直接作製法の確立と仕組みを解明
-細胞作製技術や再生医療への応用に期待-

研究医療
2014/06/11  慶應義塾大学医学部

ポイント
・マウス及びヒト心臓線維芽細胞からiPS細胞を経ずに心筋様細胞を直接作製できることは報告されていたが、作製期間・効率は十分でなく、また心筋誘導の阻害因子やメカニズムは不明であった。
・マウス及びヒト線維芽細胞に心筋誘導遺伝子に加えて筋特異的マイクロRNAであるmiR-133を導入することで、iPS細胞を経ずに短期間かつ効率的な心筋様細胞の直接作製に成功した。
・miR-133は線維芽細胞のマスター因子であるSnai1の発現を抑制して線維芽細胞の特性を抑えて心筋誘導を促進した。心筋直接誘導の仕組みを解明したのは世界初である。
・心筋直接誘導法は
 (1)未分化な細胞を介さないためがん化のリスクが少ない
 (2)生体内で短期間かつ効率的に直接心筋様細胞を作製するため細胞移植の必要がなくなる
 (3)心筋梗塞など心筋障害後の線維化組織を心筋組織に戻すことができる
などこれまでの心臓再生の課題を解決できる可能性がある。
・今回報告した心筋直接誘導の仕組みは他の細胞種作製でも共通している可能性があり、心臓再生医療への応用に加えて他領域への波及効果も期待できる。

慶應義塾大学医学部循環器内科の家田真樹特任講師、村岡直人助教らは、マウス及びヒトの心臓線維芽細胞からiPS細胞を経ずに短期間で効率的に心筋様細胞を直接作製する方法を開発し、またこれまで不明であった心筋直接誘導の仕組みの一部を世界で初めて解明しました。

本研究成果は、欧州科学雑誌「The EMBO Journal」のオンライン速報版で2014年6月11日に公開されます。

プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

プレスリリース(PDF)

PDFマークがついている頁をご覧いただくには“Adobe Reader“が必要です。
最新版のダウンロードはこちらのウェブサイトよりお願いいたします。
Adobe Readerのダウンロードはこちら外部サイトへのリンク
Adobe Reader

HOME > 報道発表一覧 > 2014年度 > 短期間かつ効率的な心筋様細胞直接作製法の確立と仕組みを解明 -細胞作製技術や再生医療への応用に期待-

フッターの始まり