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[プレスリリース]
短期間の電力使用データを用い
PC1台で「電力需要予測」が簡単にできるソフトの開発に成功
~企業等でのEnergy Management System に有効~
2012/09/06 慶應義塾大学
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科、滑川徹准教授らの研究グループは、企業等における総合的なエネルギーの調整システムであるEnergy Management Systemに有効な、PC1台で「電力需要予測」ができるソフトの開発に成功しました。
従来、電力需要量の予測は、電力会社等で集中管理した莫大な過去の電力使用量データから高性能コンピューターが算出してきましたが、節電対策や機器制御等に独自に取り組む企業が増える今、簡単に電力需要予測ができる方法が求められていました。今回開発したソフトは、フィルタリング理論によるパラメータ推定技術を用いた独自のアルゴリズムにより、企業における短期間の電力使用データとPC1台で、電力需要予測を可能としました。電力需要予測データは、発電機の効率的な運用やエネルギーの有効利用を図る重要な指標です。この予測数値が、簡単に入手できれば、企業における節電対策をはじめとしたEnergy Management Systemが有効に行えるようになります。
研究グループでは、今後、電力需要予測値の精度を向上させていくほか、「発電量の予測」ソフトの作成にも取り組んでいきます。企業などで独自に設置した太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーの発電量も予測できれば、より確かなEnergy Management Systemの構築を望めます。
この研究成果は『電気学会論文誌C』の9月1日に掲載されました。
電子版:https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieejeiss/132/9/132_1446/_pdf
プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
従来、電力需要量の予測は、電力会社等で集中管理した莫大な過去の電力使用量データから高性能コンピューターが算出してきましたが、節電対策や機器制御等に独自に取り組む企業が増える今、簡単に電力需要予測ができる方法が求められていました。今回開発したソフトは、フィルタリング理論によるパラメータ推定技術を用いた独自のアルゴリズムにより、企業における短期間の電力使用データとPC1台で、電力需要予測を可能としました。電力需要予測データは、発電機の効率的な運用やエネルギーの有効利用を図る重要な指標です。この予測数値が、簡単に入手できれば、企業における節電対策をはじめとしたEnergy Management Systemが有効に行えるようになります。
研究グループでは、今後、電力需要予測値の精度を向上させていくほか、「発電量の予測」ソフトの作成にも取り組んでいきます。企業などで独自に設置した太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーの発電量も予測できれば、より確かなEnergy Management Systemの構築を望めます。
この研究成果は『電気学会論文誌C』の9月1日に掲載されました。
電子版:https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieejeiss/132/9/132_1446/_pdf
プレスリリース全文は、以下をご覧ください。























