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[プレスリリース]
速読法の熟達者は小説を高速で読みながら内容を理解している
~科学的実験により事例を発見~

研究
2012/05/10  慶應義塾大学

慶應義塾大学大学院社会学研究科の宮田裕光研究員 (2012年3月まで。現: 名古屋大学)、皆川泰代特任准教授、同文学部の渡辺茂教授、NBS 日本速読教育連盟理事長の佐々木豊文博士、東京大学大学院情報学環の植田一博教授は、「朴-佐々木速読法」の熟達者が、現代語小説を高速で理解して読んでいる事例を示しました。この成果は、5月9日に国際誌「PLoS ONE」PONE-D-11-20473,DOI:10.1371で公表されました。(http://dx.plos.org/10.1371/journal.pone.0036091)
速読法の熟達者がどのような方略を使って読んでいるのか、また速読者が実際に文章内容を理解しているかについては、これまで科学的に扱われることが少なく、ほとんど知られていませんでした。今回の研究では、開眼状態での瞑想的訓練を基礎にした朴-佐々木速読法の訓練者と、訓練を受けていない一般の参加者を対象に実験をおこない、文章を読んでいる際の理解度と眼球運動を調べました。その結果、少なくとも1名の高度な熟達者では、高速で読みつつ、理解成績は非訓練者とほぼ同等である事例がえられました。これは、読書で一般にみられる速度-理解のトレード・オフ (逆相関) が、速読法の熟達者では減少していたことを示唆しています。また、非訓練者が文章を1行ずつ追って文章提示領域の全体を見ていたのに対し、速読者はおもに水平方向の視線移動を使って読んでいました。

プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

プレスリリース(PDF)

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