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[プレスリリース]
ブンチョウは印象派よりキュビズムが好き
人間以外の動物でも、人間が作った絵画に好き嫌いを示すことを初めて証明

研究教育
2010/12/27  慶應義塾

慶應義塾大学グローバルCOE「論理と感性の先端的教育研究拠点」の渡辺茂教授と大学院博士課程の一方井祐子はブンチョウにも絵画の好みがあるらしいことを突き止めました。これまでに渡辺教授の研究では、ハトは訓練すればモネやピカソなどの画風を見分けること、さらに児童画を使って上手な絵と下手な絵の見分けもできることを報告してきました。しかしながら、これらの研究は訓練すれば区別がつく、ということで絵に好き嫌いがあるかどうかは分かりませんでした。
今回はちょうどギャラリーの廊下のような長い鳥籠を使い、途中3箇所で絵を見ることができるようにしました。絵はモニタースクリーンに映し出され、7秒毎に別の絵にかわります。3箇所のうち2箇所では日本画、印象派、またはピカソの絵に代表されるようなキュビズムの絵を見ることができ、残り1カ所では無彩色のパターンが見られます。どのような絵の前に長くいるかを調べたところ7羽中5羽が印象派の絵よりキュビズムの絵の前に長くいることが分かり
ました。日本画とキュビズムでは3羽の鳥は前者が、他の3羽は後者を好みました。日本画と日本画の影響を受けたといわれる印象派の間では好みが個体により半々でした。この研究は実際の絵画を使って鳥類に好みがあることを調べた最初の報告です。
本研究成果は、「Animal Cognition」誌電子版で公開中ですが、2011年1月13、14日にパリで開催される「美の快楽、動物の美学、そして性選択」というシンポジウムでも報告されます。

プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

プレスリリース(PDF)

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