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[プレスリリース]
脊椎を損傷したマウスが機能回復
— 安全なマウスiPS細胞由来の神経幹細胞移植による —

研究医療
2010/06/30  慶應義塾大学医学部

慶應義塾大学医学部生理学教室(岡野栄之教授)と整形外科学教室(戸山芳昭教授)は、文部科学省再生医療の実現化プロジェクトにおいて、損傷した脊髄再生の研究に取り組んでいます。今回、岡野教授らは京都大学の山中伸弥教授(京都大学物質-細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター/同再生医科学研究所)らと共同チームを組んで、種々のマウスiPS細胞から「安全な」クローンを用いて神経幹細胞を誘導培養し、それらを損傷脊髄に移植を行い、良好な機能回復を得ることに成功しました。この機能回復は、移植細胞による再髄鞘化及び軸索誘導によるものであることを見出しました。一方で、事前の検討で腫瘍形成の可能性がある「危険な」クローン由来の神経幹細胞を損傷脊髄へ移植すると、一時的には機能回復が得られるものの、移植細胞からの腫瘍形成・増大に伴い、得られた機能回復が失われることも分かりました。これらの成果より、iPS細胞を移植療法に用いる前に、安全性について十分な評価を行うことが重要であると考えられます。
本研究成果は「米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)」に掲載されます。

プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

プレスリリース(PDF)

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