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あけましておめでとうございます(新年のご挨拶)

 
2013/01/01  慶應義塾

慶應義塾長 清家篤
年頭にあたり、新春をお祝いし、皆様のご健康、ご多幸をお祈り申し上げます。

今日の日本は大きな変化の時代をむかえています。そうした中で大切なのは現状をしっかりと判断し、将来を見通す力です。

福澤先生はかつて「学者は国の奴雁なり」といわれました。奴雁とは雁の群れが一心に餌を啄ばんでいるときに、一羽首を高く掲げて難に備える役割の雁のことです。これと同じように、「天下の人、夢中になりて、時勢と共に変遷するその中に、独り前後を顧み、今世の有様に注意して、以って後日の得失を論ずる」ことの大切さを先生は説いておられます。その時々の時流に流されず、現状をしっかりと見据え、将来のあり方を考えるということで、それが学問を修めた者の責務ということでもあると思います。

今年も慶應義塾は、そのような福澤先生の拠り所とされた学問によって、教育、研究、医療等社会活動の質をますます高め、以って社会の進歩に貢献していく所存です。そのためにも、皆様からの、昨年に変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げます。

2013年元旦
慶應義塾長 清家篤


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