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みちのく伝統文化伝統芸能支援公演「土海森命」が開催される

 
2012/03/21  慶應義塾

3月18日(日)午後、三田キャンパス北館ホールにおいて、みちのく伝統文化伝統芸能支援公演「土海森命(つち うみ もり いのち)」が開催されました。

この公演は、慶應義塾大学教養研究センターと(社)地唄舞普及協会の主催、東京都港区と福島県いわき市教育委員会の後援により開かれ、いわき市の伝統芸能の披露とさまざまなお返しの舞台で、東日本大震災犠牲者の追悼と心の復興を目指したものです。総合監督は国立劇場芸能部副部長の田村博巳氏が務めました。

いわき市からは、3組の伝統芸能が披露されました。まず、鉦・太鼓を打ち鳴らして新盆を迎えた家を供養して回る「じゃんがら念仏踊り」(いわき市青年会有志「磐城じゃんがら遊劇隊」)が、ホール後方から入場して開幕、舞台にあがって熱のこもった踊りを披露しました。

「御宝殿熊野神社稚児田楽・風流」(同保存会)の舞台では、毎年夏に行われる神事が舞台で再現され、男子小学生による豊作祈願の稚児田楽、青年たちによる豊年感謝の風流(ふりゅう)が披露されました。

そして、「三匹獅子舞」(内郷高野町獅子舞保存会)では、盆や彼岸に鎮守の森で奉納される豊穣祈願や家内安全を祈る獅子舞が、男子小中学生によって舞われました。

これらの伝統芸能と交互に「声明」(真言宗迦陵頻伽声明研究会)や地唄舞「袖香炉」(花崎杜季女氏ほか)が披露され、いずれも鎮魂の想いのこもった舞台となりました。

そして、フィナーレは教養研究センターの活動の中で生まれた人生の応援歌「んだんだレゲエ」(作詞作曲・武藤浩史法学部教授)を、青山小学校伝統芸能クラブの小学生たちが舞台上で元気よく踊った後、教養研究センターが共同運営する「カドベヤ」で活動するメンバーも加わり、最後は観衆も一緒になってホール外のロビーで踊りながら本公演の幕を閉じました。
「じゃんがら念仏踊り」
▲「じゃんがら念仏踊り」
「御宝殿熊野神社稚児田楽・風流」
▲「御宝殿熊野神社稚児田楽・風流」

「三匹獅子舞」
▲「三匹獅子舞」
「声明」
▲「声明」

地唄舞「袖香炉」
▲地唄舞「袖香炉」
「んだんだレゲエ」
▲「んだんだレゲエ」

撮影:石戸 晋

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