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平成20年度収支決算について

 
2009/05/27  慶應義塾

平成20年度収支決算につきましては、5月25日の理事会、27日の評議員会に諮り、承認されました。概略は資料1(PDF/30KB)PDFのとおりですが、消費収支決算表における当年度消費収支差額について、ご説明をいたします。

消費収支決算表において、当年度消費収支差額を予算時には、41.5億円の支出超過と見込みましたが、決算処理を行った結果、支出超過額が当初予算よりも227.5億円増加し、当年度消費収支差額が269億円の支出超過になりました。支出超過額が増加しました主たる原因は、昨年9月に発生しましたリーマンショックなどによる世界的な株価の大幅下落と急速な円高の影響を受け、慶應義塾が保有する有価証券の時価評価が下落したことによるものです。有価証券の評価に関する詳細は資料2(PDF/10KB)PDFをご覧下さい。有価証券の時価評価の下落の中で、とりわけ、その評価が著しく下落したものを学校会計基準及び監査法人の指導に従い、期末保有有価証券評価損(消費収支決算表における資産処分差額の注記参照)として、169.6億円支出計上しました。また、このような金融情勢の中、当初予定していました資産運用収入(消費収支決算表における収入科目)が、予算額に比して25.4億円の減収となりましたことも、当年度消費収支差額の支出超過額が増加した一因です。

なお、時価評価が下落したものの中で、比較的下落率が低かったものを貸借対照表(平成20年度事業報告書参照)の注記欄に、有価証券等の時価情報「含み損」として365.6億円を注記しました。(資料2では、期末含み損として表示してあります。なお、昨年の期末含み損は225.5億円でした。)

昨年に続いて期末保有有価証券評価損として支出を計上せざるを得ませんでしたが、帰属収入の柱となる学生生徒納付金や医療収入などは着実に計上されており、平成21年度以降も安定した収入が見込めます。金融情勢も徐々にではありますが、回復の兆しをみせており、期末含み損365.6億円も金融情勢の回復とともに解消していくものと考えています。

慶應義塾では、有価証券による資産運用には、リスクが伴うものであることを十分に認識しており、整備された資産運用規程・運用体制のもとに慎重にポートフォリオを構築し、分散投資の徹底など、リスク管理に努めてまいりました。厳しい金融情勢のなか、最善を尽くしましたが、結果として大きな期末保有有価証券評価損と期末含み損を出しましたことを誠に遺憾に思っています。

なお、消費収支決算表において、収入における寄付金の額が予算よりも大きく上回っているのは、昨年4月に合併しました共立薬科大学の資産などを慶應義塾の資産と今期の決算処理の中で合算したためです。そのほかの消費収支決算の詳細につきましては、5月末日までにホームページに掲載されます平成20年度事業報告書をご覧下さい。

以上



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