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「U2」ボノ氏に対する慶應義塾大学名誉博士称号授与式、慶應渋沢講座ボノ特別講演

 
2008/05/29  慶應義塾

5月27日午後4時20分から、ロックバンド「U2」のリードボーカル・ボノとして有名なポール・デービッド・ヒューソン氏に対する慶應義塾大学名誉博士の称号授与式、引き続いて、慶應渋沢講座ボノ特別講演が行われました。

ボノ氏がキャンパスの中庭に現れると、多くの学生が取り囲み、大歓迎のうち、三田演説館に到着しました。授与式は、山本信人法学部教授の司会のもとに進行、国分良成法学部長の推薦文朗読の後、安西塾長が名誉学位記を授与するとともに、式辞を述べ、ボノ氏がユーモアを交えた挨拶をされて授与式は終了しました。慶應義塾大学では、義塾の内外を問わず学問、文化の向上に対して功績を認めた際に慶應義塾大学名誉博士の称号を授与し、これまでにボノ氏を含め67人に授与しています。

この後、西校舎ホールにて、慶應渋沢講座ボノ特別講演としてボノ氏の講演がありました。講演会では、「地球的課題への挑戦—アフリカの貧困・エイズ」をテーマにボノ氏の出身国であるアイルランドとアフリカの比較をし、わかりやすくアフリカの現状を説明、日本の若い人、学生に、アフリカ支援に目をむけ日本からの援助を増やすように政府に呼びかけてほしいと語りました。講演終了後も、一連のアフリカでの活動のうち、思い出に残ることは?という学生の質問に、 500グラムほどしかない栄養失調の赤ちゃんが薬と栄養補給によってぐんぐん回復した様子、支援によって多くの人命が救える事実を目の当たりにしたことを熱意をもって答えていました。また、日本の若者の中には、新しいエネルギーを感じる、そのエネルギーをぜひ、アフリカの人々の支援にも向けてほしいと呼びかけました。

慶應義塾大学法学部では、2004年度から、(財)渋沢栄一記念財団と(財)日本国際交流センターと協力して、渋沢栄一記念財団寄附講座「シヴィル・ソサエティ論」を設置しています。この講座では、(財)渋沢栄一記念財団のご寄付により、国、行政、政府間組織、NGO、NPO、企業等、様々な立場でのシヴィル・ソサエティにおける役割等を議論してきました。5年目を迎えた今年度は、価値観を共有する個人の集まりとしてのシヴィル・ソサエティが地球的な課題に果たしうる役割を認識し、それに関連した講座を開講しています。
中庭でのボノ氏
▲中庭でのボノ氏
演説館前
▲演説館前

安西塾長から名誉博士学位記を授与
▲安西塾長から名誉博士学位記を授与
ボノ氏の挨拶
▲ボノ氏の挨拶

学生に向け講演するボノ氏
▲学生に向け講演するボノ氏
学生との質疑応答
▲学生との質疑応答

撮影:石戸 晋

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