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慶應義塾創立150年記念国際シンポジウム「赤ちゃんって素晴らしい」開催

 
2008/08/05  慶應義塾

7月30日、慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎シンポジウムスペースにおいて慶應義塾創立150年記念国際シンポジウム「赤ちゃんって素晴らしい」が開催されました。このシンポジウムは8月1日から5日にアジアで初めてパシフィコ横浜にて開催される第11回世界乳幼児精神保健学会世界大会との連動国際シンポジウムです。

シンポジウムは工藤教和常任理事の挨拶から始まり、安西祐一郎塾長がこのシンポジウムに寄せる期待を述べました。つづく、タンペレ大学(フィンランド)のトゥーラ・タミネン教授(児童精神科医)は、「赤ちゃんと楽しい毎日を!」というタイトルで、母子ともにHappyな状態にあることが健やかな成長を促すと述べました。赤ちゃんの誕生によって、母と子、父と子、夫と妻、世代を超えた女性同士の間でそれぞれに新しいコミュニケーションがうまれ、それを喜べる環境にあることが重要であるとし、さらに子育ては親だけでなく、地域社会のサポートも重要であると語りました。

インタラクティブディスカッション前半では、渡辺久子医学部講師の進行により、エリザベス・トゥーターズ氏(カナダ/医療ソーシャルワーカー、児童分析家)、ニール・ボリス氏(アメリカ/公衆衛生学、児童精神医学)、ロバート・N・エムディ氏(アメリカ/精神医学)、レイチェル・シフマン氏(アメリカ/看護学)、アントワン・ゲデニィ氏(フランス/乳幼児精神医学)、宮川祥子看護医療学部准教授(情報学)が「赤ちゃんと家族」というテーマでそれぞれ専門家の視点から意見を述べました。休憩をはさんで、インタラクティブディスカッション後半では、渡辺講師、宮川准教授に加え、ハイラム・E・フィッツジェラルド氏(アメリカ/心理学)、マーク・トムリンソン氏(南アフリカ/児童精神医学)、ピーター・ドゥ・シャトー氏(スウェーデン/児童精神医学)、カイ・フォン・クリッツィング氏(ドイツ/児童精神医学)、パルヴィ・カウコネン氏(フィンランド/児童精神医学)が「赤ちゃん、子育てと外部社会とのかかわり」というテーマで登壇。宮川准教授からのインターネットでの育児情報収集、子育てサイトなどの活用への問題提議に始まり、活発な意見交換がなされました。

このシンポジウムは、妊婦の方、子育て中の方を主な対象としているため、会場には、お子様同伴の方も多く参加され、あちらこちらから、子供たちの笑い声、泣き声などが聞こえてくるなごやかなシンポジウムとなりました。
お子様連れの参加者受付
▲お子様連れの参加者受付
タンペレ大学 トゥーラ・タミネン教授(児童精神科医)
▲タンペレ大学 トゥーラ・タミネン教授(児童精神科医)

トゥーラ・タミネン教授による基調講演
▲トゥーラ・タミネン教授による基調講演
インタラクティブディスカッション(前半)
▲インタラクティブディスカッション(前半)

インタラクティブディスカッション(後半)
▲インタラクティブディスカッション(後半)
参加者からの質問
▲参加者からの質問

撮影:石戸 晋

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