メインカラムの始まり
教養研究センター実験授業「アートで体をひらく、心をひらく」開講
2007/11/28 慶應義塾
11月14日(水)、日吉キャンパス来往舎大会議室において、大学教養研究センター基盤研究身体知プロジェクト主催の実験授業「アートで体をひらく、心をひらく」のスペシャルワークショップが開講されました。
このワークショップは連続講義(11/14、11/30、12/10、1/16 全4回)の1回目を一般に公開したもので、カナダより、Kate Eccles氏とColleen Lanki氏を講師として招き、逐次通訳を介しながら、カナダ生まれの新しい学習方法であるLTTA(Learning Through the Artsアートを通して教科を学ぶ方法)を実践してもらいました。LTTAとは、歴史、科学、算数といった普通の教科を教えるのに、教師とアーティストが協働で、音をならす、歌をうたう、絵を描く、身体やダンスで表現する、ドラマ化するといった、創造的なアート表現をとりいれた積極的参加型のプロセスを展開し、子供達がわくわくとしかも着実に学んでいくという学習効果をあげている、世界に広がりつつある新しい授業実践です。
36名の参加者はまず、Eccles講師の講演で理論的背景を学びました。カリキュラムとアートの融合した授業で、脳の論理的合理的部分のみでなく、クリエイティブな部分の双方を連動・統合させることで、脳の一部でなく全体が活発化し神経ネットワークが形成され、問題解決にいたる学ぶ力を養成できること、それは、常に有機的な全体性の中で物事をとらえる「統合的知」が強く望まれる現代には、まさに重要視される力であることを知りました。
その後の模擬授業では、パフォーミングアーティストのLanki講師の日本語も交えた見事なファシリテーションで、宇宙について、身体を用い惑星を2、3 人のペアやトリオで「表現する」難しさを感じつつ、言葉でなく体というチャンネルで表現することの面白さに没頭し、集中度の高い時間を共有しつつ既存の学習方法にない新鮮な授業体験を楽しみました。最後の質疑応答も活発で充実したワークショップとなりました。
このワークショップは連続講義(11/14、11/30、12/10、1/16 全4回)の1回目を一般に公開したもので、カナダより、Kate Eccles氏とColleen Lanki氏を講師として招き、逐次通訳を介しながら、カナダ生まれの新しい学習方法であるLTTA(Learning Through the Artsアートを通して教科を学ぶ方法)を実践してもらいました。LTTAとは、歴史、科学、算数といった普通の教科を教えるのに、教師とアーティストが協働で、音をならす、歌をうたう、絵を描く、身体やダンスで表現する、ドラマ化するといった、創造的なアート表現をとりいれた積極的参加型のプロセスを展開し、子供達がわくわくとしかも着実に学んでいくという学習効果をあげている、世界に広がりつつある新しい授業実践です。
36名の参加者はまず、Eccles講師の講演で理論的背景を学びました。カリキュラムとアートの融合した授業で、脳の論理的合理的部分のみでなく、クリエイティブな部分の双方を連動・統合させることで、脳の一部でなく全体が活発化し神経ネットワークが形成され、問題解決にいたる学ぶ力を養成できること、それは、常に有機的な全体性の中で物事をとらえる「統合的知」が強く望まれる現代には、まさに重要視される力であることを知りました。
その後の模擬授業では、パフォーミングアーティストのLanki講師の日本語も交えた見事なファシリテーションで、宇宙について、身体を用い惑星を2、3 人のペアやトリオで「表現する」難しさを感じつつ、言葉でなく体というチャンネルで表現することの面白さに没頭し、集中度の高い時間を共有しつつ既存の学習方法にない新鮮な授業体験を楽しみました。最後の質疑応答も活発で充実したワークショップとなりました。
▲Kate Eccles 講師
▲Colleen Lanki 講師
▲最初の講義の様子
▲模擬授業で行うことの説明
▲模擬授業の様子(惑星の動きをトリオが体だけで表現。
この後参加者全員でそれが何かをあてる)
この後参加者全員でそれが何かをあてる)
▲模擬授業の最後(好きな惑星を新聞紙の上の画用紙に、
クレヨンで無心に絵で表現している)
クレヨンで無心に絵で表現している)
撮影:教養研究センター






















