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慶應義塾先端科学技術シンポジウム「生命科学基礎研究の迅速な医療応用を目指して」開催

 
2007/02/26  慶應義塾

2月20日(火)、三田キャンパス北館ホールにて、研究推進センター主催・慶應義塾先端科学技術シンポジウム「生命科学基礎研究の迅速な医療応用を目指して」が開催されました。トランスレーショナル・リサーチ(基礎的な研究の成果を、速やかに医療の現場へ応用し、また、臨床例から得られた知見を基礎研究へ活用する、橋渡し研究)を日本に根付かせていくために、行政や大学、企業が何をなすべきかについて、講演とパネルディスカッションが行われました。企業や大学関係者などの専門家から高校生を含む一般の方々まで、約220名の来場者が講演等に耳を傾けました。
シンポジウムでは、安西塾長の挨拶の後、まず、実用化研究の最前線について講演が行われました。理工学部応用化学科梅澤一夫教授、医学部薬理学教室安井正人教授、理工学部物理情報工学科荒井恒憲教授、同システムデザイン工学科谷下一夫教授、そして、東京工業大学大学院生命理工学研究科半田宏教授の研究が紹介されました。次に、トランスレーショナル・リサーチの先端研究として、医学部医化学教室末松誠教授と北里研究所臨床薬理研究所所長竹内正弘教授の研究についての講演が行われました。最後に、池田康夫医学部長が、臨床と基礎研究をつなぐ取り組み例として、慶應クリニカルリサーチセンターの活動を紹介しました。
パネルディスカッションでは、討論に入る前に、オリンパス株式会社柳澤一向取締役常務執行役員から、企業における人材育成についての講演がありました。また、行政の立場から、新木一弘厚生労働省医政局研究開発振興課長が、同省における治験環境整備を中心に日本の現状について話しました。続く討論では、医学部武林亨教授の司会進行のもと、トランスレーショナル・リサーチに携わる人材のキャリアパスの確立と、その支援のあり方についてさまざまな意見が交わされました。企業でも大学でも、臨床現場、医学、工学について、幅広い視点と知見をもつ研究人材の養成が急務であるという認識が、あらためて共有されました。会場では、熱心にメモをとる方の姿が多くみられ、本テーマに対する関心の高さがうかがわれました。
講演に聴き入る参加者
▲講演に聴き入る参加者
パネルディスカッション
▲パネルディスカッション

安西祐一郎塾長
▲安西祐一郎塾長
池田康夫 医学部長
▲池田康夫 医学部長

理工学部応用科学科 梅澤一夫教授
▲理工学部応用科学科 梅澤一夫教授
医学部薬理学教室 安井正人教授
▲医学部薬理学教室 安井正人教授

理工学部物理情報工学科 荒井恒憲教授
▲理工学部物理情報工学科 荒井恒憲教授
東京工業大学大学院生命理工学研究科 半田宏教授
▲東京工業大学大学院生命理工学研究科 半田宏教授

医学部医科学教室 末松誠教授
▲医学部医科学教室 末松誠教授
北里大学薬学部・北里研究所臨床薬理研究所 竹内正弘教授
▲北里大学薬学部・北里研究所臨床薬理研究所 竹内正弘教授

撮影:井上 悟
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