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幼稚舎でお餅つき

 
2005/12/22  慶應義塾

12月20日、慶應義塾幼稚舎(小学校)で恒例のお餅つきが行われました。このお餅つきは、昭和22(1947)年12月を第1回とし、毎年2学期の終業式に行われています。

太平洋戦争末期の昭和19(1944)年8月、幼稚舎は静岡県の伊豆修善寺に疎開し、家族と離れ不自由ななかでもよく学業を続けていました。その年の暮、宿舎の館主のご好意によりお餅つきが行われました。都会育ちの幼稚舎生はお餅つきを見たことも体験したこともなく、あまりの子どもたちの喜びようをみた教員たちは、平和な時代がやってきたら天現寺の幼稚舎でぜひ 、と話し合いました。ようやく天現寺で実現した昭和22(1947)年の第1回には、明け方からつき始め10時ごろまでにもち米1俵分、78臼もつきあげたといいます。お餅はかわいいサイズのお供えに丸められ生徒がそれぞれ持って帰りました。

今年は1・2年生の児童、教職員が力をあわせて80㎏のもち米、25臼分をつきました。初めて杵を持つ児童も多いなか、なかなかの健闘でした。つきあがったお餅は、代表の生徒が日ごろお世話になっている交通機関の車庫や駅にもお届けし、そして第1回と同じように袋に詰められたかわいい丸餅を大切そうに持って帰りました。

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