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福澤先生ウェーランド経済書講述記念講演会開催
2005/05/19 慶應義塾
戊辰戦争のさなかの慶應4年5月15日、江戸中が騒然とする中、福澤先生は動ずることなくいつものように舶来のウェーランドの新著を講述し、学問研究の一日もゆるがせにできない事を塾生に示しました。慶應義塾ではこれを記念し、5月15日を「福澤先生ウェーランド経済書講述記念日」として毎年講演会を開催しています。
今年の講演会は5月16日(月)、服部テキスト ボックス: 禮次郎氏(福澤諭吉協会理事長)・西澤直子氏(福澤研究センター助教授)により、「小幡篤次郎没後100年-福澤諭吉を支えた第一人者-」という題目で三田演説館にて行われました。服部氏は、福澤先生と小幡の関係を「理想的なコンビだった」と評し、小幡の功績を讃えました。また西澤氏は、小幡が興味を持ったウェーランドの『モラルサイヤンス(修身論)』(原書名"The elements of moral science")に着目。上士階級出身の小幡だったからこそ、切実に新しい時代のための新しい精神的支柱・モラルについて意識せざるを得なかったと述べました。
塾外からも多くの方が参加し、会場は立見が出るほど。参加者は2人の講演に熱心に耳を傾けていました。講演終了後は重要文化財である演説館の様子をカメラに収める 参加者の姿が見られました。
なお、講演録は慶應義塾機関誌『三田評論
』7月号に掲載予定です。
今年の講演会は5月16日(月)、服部テキスト ボックス: 禮次郎氏(福澤諭吉協会理事長)・西澤直子氏(福澤研究センター助教授)により、「小幡篤次郎没後100年-福澤諭吉を支えた第一人者-」という題目で三田演説館にて行われました。服部氏は、福澤先生と小幡の関係を「理想的なコンビだった」と評し、小幡の功績を讃えました。また西澤氏は、小幡が興味を持ったウェーランドの『モラルサイヤンス(修身論)』(原書名"The elements of moral science")に着目。上士階級出身の小幡だったからこそ、切実に新しい時代のための新しい精神的支柱・モラルについて意識せざるを得なかったと述べました。
塾外からも多くの方が参加し、会場は立見が出るほど。参加者は2人の講演に熱心に耳を傾けていました。講演終了後は重要文化財である演説館の様子をカメラに収める 参加者の姿が見られました。
なお、講演録は慶應義塾機関誌『三田評論






















