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4Kデジタルシネマ映像の太平洋横断リアルタイム伝送実験に世界初成功

 
2005/09/27  慶應義塾

9月27日、慶應義塾大学は、米国でおこなわれている国際会議“iGrid2005外部サイトへのリンク”において、HDTV映像の4倍の解像度を有する4K(800万画素)デジタルシネマ映像の太平洋横断(慶應義塾大学~カリフォルニア大学サンディエゴ校)リアルタイム配信実験を世界初で成功させました。

この実験で安西祐一郎 DMC機構長・慶應義塾塾長とカリフォルニア大学サンディエゴ校Marye Anne Fox総長が4Kライブ映像によってつながり、最先端のネットワークと映像技術における研究・教育で、両者が今後協力関係を強めることを確認しました。4Kライブ映像は、三田キャンパス西別館にある慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(DMC機構)外部サイトへのリンクの工房にて、4K動画カメラで撮影され、1GbpsのIPネットワークを通じて伝送されました。今回の実験は、NTT未来ねっと研究所、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD/CalIT2)、イリノイ大学シカゴ校(UIC/EVL)、Pacific Interfaceと共同で行われたものです。ハリウッドの次世代標準である4Kデジタルシネマ規格の超高精細映像を地球規模のギガビットIPネットワークでライブ配信し、学術・教育・医療・文化面で利用できることも実証されました。

その他、“iGrid2005”の期間中(日本時間27~29日)、4K動画で撮影された映像、リアルタイムで合成される4KのCG映像、35㎜または65㎜フィルムからスキャンされた4Kデジタルシネマなど、さまざまな分野の4K映像コンテンツも発信します。さらに今後、慶應義塾大学では高速ネットワークを用いた高品質デジタルコンテンツの流通や制作に関する共同研究をカリフォルニア大学サンディエゴ校や南カリフォルニア大学など関連研究機関と進めていく予定です。なお本実験のうち、慶應義塾大学の参加部分は主として文部科学省科学技術振興調整費の支援により実施されました。また実験の一部は、総務省「次世代型映像コンテンツ制作・流通支援技術の研究開発」の一環として行われました。

<カメラに向かって語りかける村井常任理事と安西塾長>
4Kデジタルシネマ映像の太平洋横断リアルタイム伝送実験に世界初成功


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