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革新的な最先端PET画像診断機能を有する施設を建設、日本シエーリング社とのPET画像診断に関わる共同事業基本契約を締結

 
2005/12/21  慶應義塾

学校法人慶應義塾(東京都港区三田、塾長安西祐一郎)は、慶應義塾大学病院(東京都新宿区信濃町)の敷地内で、新しいコンセプトを持つ革新的なPET(Positron Emission Tomography:陽電子放射断層撮影装置)機能を有する施設を新たに建設する予定です。本施設は、最先端のPET画像診断装置、GMPに準拠した臨床試験用PET薬剤製造、並びに分子イメージングの臨床研究開発機能を備え、最先端のPET診断を提供します。

本施設の基本コンセプトのひとつは「治療に直結する高度で精細なPET診断」であり、慶應義塾大学病院での治療・フォローアップに直結する連携体制を構築し、最先端の機器及びPET薬剤を用いたガン・中枢系及び循環器系疾患の画像診断並びに予防医学に重点をおいた最高水準の医療の提供を計画しています(詳細は2006年に公表予定)。

このコンセプトを実現するために、学校法人慶應義塾と日本シエーリング株式会社(本社 大阪市淀川区、代表取締役社長 ホセ・E・マルティーノ アルバ)は、共同でPET画像診断事業に取り組むことの基本事項に関する契約を本年11月1日に締結しました。本事業提携の枠組みの下、本事業においてPET薬剤の臨床開発・画像診断技術の共同研究に取り組み、国際レベルでの最先端分子画像診断を日本国内において提供いたします。

<慶應義塾大学:新施設における革新的PET画像診断事業>

(1)最先端のPET画像診断の提供
  1. 最新のPET薬剤製造装置を導入し、高い製造技術の下、18F標識デオキシグルコース(FDG)や最新のPET薬剤(11C、13N、15O標識PET薬剤を含む)を製造する。

  2. 最新のPETおよびPET-CT画像診断装置を導入し、ガン・中枢系及び循環器系疾患の最高水準の画像診断を行う。

(2)新規PET薬剤の臨床研究・治験
  1. 新規PET薬剤の合成・開発、およびこれらのPET薬剤を用いた臨床研究などの技術開発を実施する。

  2. 医薬品GMPに準拠した体制下で新規PET薬剤を製造し、これらのPET薬剤の臨床試験を実施して、日本国内での医薬品としての提供を目指す。

(3)国際的分子イメージングコンソーシアムへの参画
  1. 国際的な研究機関を含めた世界規模での分子イメージング研究・開発プロジェクトに日本の拠点として参画する。

(4)最先端画像診断技術の教育および啓発・普及
  1. 本事業で開発された最先端の画像診断技術について、医療機関に対して教育・啓発・普及活動を行い、一般市民の方々にも広報する。

この共同PET事業は、日本シエーリング社およびその母体であるシエーリンググループ等の国際企業との連携のもと実施され、国際規模でのPET薬剤の開発、並びに画像診断技術の研究開発に着手する事業としては日本における初の拠点として、本事業は最先端のPET画像診断を提供してまいります。
 
<新施設イメージ図>

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