ヘッダーの始まり
グローバルナビゲーションの始まり
パンくず式ナビゲーション
左カラムの始まり
メインカラムの始まり

ロボカップ世界大会 in ポルトガル で慶應義塾大学チームが優勝

 
2004/07/07  慶應義塾

本年のロボカップ2004は、ユーロ2004が開催されているポルトガルリスボンで開催され、慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科吉田和夫研究室チーム「EIGEN」がサッカー中型ロボットリーグで見事優勝の栄冠に再び輝きました。吉田研究室チーム「EIGEN」は、2001年の初参加で3位,2002年優勝、2003年4位とこれまで輝かしい戦績を残しています。チーム「EIGEN」が参戦した「ロボカップサッカー中型ロボットリーグ」は、今年からルールの変更によって大きさによって出場台数の制限が変わりましたが、5台程度の自律ロボットのチーム同士が戦い、ハードとソフトの両面で競う、多様で高度な技術が必要なリーグです。

今年は、ドイツのチームの多くが新しいロボットで戦いに臨み、全体のロボットのレベルがかなり向上しました。「EIGEN」は、ハード面では5台中3台を新しく製作し、ソフト面では無線LANで互いに連絡を取り、ボールの位置やチーム全体の状況を常に各々のロボットが把握して、それぞれのロボットが協調行動し、かつ自律的に最適な場所に位置するように工夫しました。「EIGEN」の協調プレーに基づく波状攻撃には大いに注目が集まりました。

ロボカップ2004リスボン世界大会中型ロボットリーグには、ドイツ(7チーム)、ポルトガル(5チーム) 、イタリア(2チーム)、イラン(2チーム)、オランダ(2チーム)、オーストリア(1チーム)、中国(1チーム)、日本から慶應義塾大学、金沢工大、大阪大学の3チーム、8カ国計23チームが参加しました。

参加チームを4つのグループに分けた総当たり戦の第1次予選は6月29日・30日に行われ、各グループ上位4チームが7月1日の第2次予選に進みました。第2次予選は勝ち上がった16チームを4つのグループに分けて再度総当たり戦を行い、各グループ上位2チーム(計8チーム)が7月2日からの決勝トーナメントに進みました。

「EIGEN」は1次リーグでは無線の調子が悪く、審判のファウルの判定に戸惑い、3位の結果に終わりましたが、2次リーグでは全勝で1位となり尻上がりに調子を上げました。トーナメントでは、準々決勝で本年のドイツオープンの覇者ドルトムント大学を5-0で破り、準決勝ではドイツシュツットガルト大学を3-0で破り、決勝戦に進出しました。決勝戦は、危なげなく勝ち上がった金沢工大のチームとの日本同士の対決となりましたが、5-1で勝利することができ、世界チャンピオンに輝きました。
ロボカップ2004世界大会(ポルトガル開催)で慶應義塾大学Eigenチームが優勝
▲ロボカップ2004世界大会(ポルトガル開催)で慶應義塾大学Eigenチームが優勝
ロボカップ2004世界大会(ポルトガル開催)で慶應義塾大学Eigenチームが優勝


フッターの始まり