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TSUNAMIシンポジウム開催

 
2005/03/07  慶應義塾

2月24日、三田キャンパス東館G-SEC Lab.において、SOI Asiaシンポジウム「スマトラ沖大地震によるインド洋大津波:アジアの大学から世界へ~今大学が果たすべき役割~」が開催され、日本・タイ・フィリピン・インドネシアのSOI Asiaパートナーサイトをインターネット中継で結び、各地からの被災報告やディスカッションが行われました。

SOI Asiaプロジェクト(代表:慶應義塾大学環境情報学部 村井純教授)は、衛星を利用したインターネット基盤を使って、アジア諸国の高等教育に貢献することを目標として2001年から活動を続け、現在は11カ国17大学が参加しています。今回の津波では、タイやインドネシアをはじめプロジェクトに参加している大学がある多くの地域に甚大な被害が出ており、今回の試みは、インターネット基盤と人的ネットワークを活用して、様々な分野の調査・研究活動事例などをアジアの中で広く共有し議論することで、被災地の今後の復興や防災に役立てようというものです。

シンポジウムでは、授業提供パートナー大学である東北大学から津波の原理や今回の津波の特徴について、また慶應義塾大学からは阪神淡路大震災でのネットワーク利用についての紹介がされ、タイのチュラロンコン大学とインドネシアのバンドン工科大学から今回の津波の被災状況が報告されました。これらをもとに、インターネット環境整備や遠隔授業の提供などの復興策、また津波に関する特別講義の構築などの検討が行われました。また、政府のIT戦略会議出席のためプロジェクトを途中退席した村井教授は、IT戦略会議の会場である首相官邸からインターネット中継を通じて参加。小泉首相からも「今回のアジアの連携活動を歓迎するとともに、インターネット技術を利用した津波や震災被害の復興に貢献していきたい」というメッセージが寄せられました。
TSUNAMIシンポジウム開催
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