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入学歓迎行事・能楽「葵上」開催
2003/05/27 慶應義塾
入学歓迎行事の一環
として、昨年好評を博した能楽が今年も5月21日、日吉キャンパス来往舎のイベントテラスにて開催されました。今回の上演も、慶應観世会の主催に加えてそのOB会の後援と、観世会関係者から多大な協力をいただいての実施となりました。
入学歓迎行事は、本年度より教養研究センター日吉行事企画委員会(HAPP)
の主催で行われることとなり、開演に先立ち18時より、HAPP委員長である小菅隼人理工学部助教授が挨拶されました。続く講演の中では、石川透文学部助教授が初めて能を見る人のために解説し、この公演をきっかけに様々な能を見てほしいと話しました。能「葵上」は、源氏物語の「葵」の巻をもとに、高貴な女性の思いの深さ、嫉妬の激しさや恐ろしさを描いたもので、イベントテラスのガラス壁面を通して夕暮れの暗さが深くなるにつれて公演も盛り上がりをみせ、太鼓や笛の音が会場に響き渡り、六条の御息所の生霊を演じたシテ方の坂井音重氏(重要無形文化財総合指定者、昭39法)の姿が舞台に美しく映えました。会場には、塾生・教職員や近隣の方々など700名を超える参加者が集まり、昨年に引き続き大盛況に終わりました。
入学歓迎行事は、本年度より教養研究センター日吉行事企画委員会(HAPP)






















