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HUMIプロジェクト、大英図書館所蔵「カンタベリー物語」のデジタル化に協力
2003/11/01 慶應義塾
2002年2月、慶應義塾のHUMIプロジェクト(HUmanities Media Interfaceプロジェクト)
は大英図書館との協力協定に基づき、同館所蔵のチョーサー「カンタベリー物語」キャクストン版をデジタル化しました。このデジタル画像は10月25日より大英図書館Webサイト
で公開されています。
HUMIプロジェクト(www.humi.keio.ac.jp)は、2000年3月に大英図書館所蔵のグーテンベルク聖書2セットをデジタル化しており、その成果が評価され、今回の協力につながったものです。大英図書館のグーテンベルク聖書デジタル版のWebサイトには6ヶ月間で100万回以上ものアクセスがありましたが、「カンタベリー物語」にはさらに多くのアクセスがあるものと同図書館では予測しています。
「カンタベリー物語」キャクストン版は、ウィリアム・キャクストン(1422~1491年)がウェストミンスター寺院の印刷工房で1476~1477年に活版印刷した、イギリス最初の活字印刷本で、完全本を所蔵しているのは大英図書館とオックスフォードのマートン・カレッジのみとなっています。今回デジタル化されたのは大英図書館が所蔵する1476年(初版)と1483年(二版)です。また、HUMIプロジェクトのデジタル画像はCD-ROMとして Digital Scholarly Editionsから出版されました。
HUMIプロジェクトは、人文科学研究にデジタル技術を積極的に導入し、新しい研究方法や研究分野を開拓することを目標として1996年の春に発足しました。同プロジェクトは発足以来、古い書物のデジタル画像を制作する手法について研究を重ね、書物を傷つけることなく、高精細な画像を安全に保存し高速に閲覧利用できるようにするための技術を開発してきました。その技術を生かして、世界各国の大学・図書館等と協力し、グーテンベルグ聖書をはじめとする貴重書のデジタル化を手がけています。
今までに慶應義塾、ケンブリッジ大学、ドイツ・マインツ市グーテンベルグ博物館、大英図書館、ポーランドのペルプリン司教座図書館の所蔵するグーテンベルグ聖書、ケンブリッジ大学コーパス・クリスティ学寮パーカー図書館所蔵の「ベリー聖書」のデジタル化等に成功しています。
なお、HUMIプロジェクトは、第5回図書館総合展
(会場:東京国際フォーラム 会期:11月4日~6日)に出展していますので、ご関心をお持ちの方はぜひおでかけください。
HUMIプロジェクト(www.humi.keio.ac.jp)は、2000年3月に大英図書館所蔵のグーテンベルク聖書2セットをデジタル化しており、その成果が評価され、今回の協力につながったものです。大英図書館のグーテンベルク聖書デジタル版のWebサイトには6ヶ月間で100万回以上ものアクセスがありましたが、「カンタベリー物語」にはさらに多くのアクセスがあるものと同図書館では予測しています。
「カンタベリー物語」キャクストン版は、ウィリアム・キャクストン(1422~1491年)がウェストミンスター寺院の印刷工房で1476~1477年に活版印刷した、イギリス最初の活字印刷本で、完全本を所蔵しているのは大英図書館とオックスフォードのマートン・カレッジのみとなっています。今回デジタル化されたのは大英図書館が所蔵する1476年(初版)と1483年(二版)です。また、HUMIプロジェクトのデジタル画像はCD-ROMとして Digital Scholarly Editionsから出版されました。
HUMIプロジェクトは、人文科学研究にデジタル技術を積極的に導入し、新しい研究方法や研究分野を開拓することを目標として1996年の春に発足しました。同プロジェクトは発足以来、古い書物のデジタル画像を制作する手法について研究を重ね、書物を傷つけることなく、高精細な画像を安全に保存し高速に閲覧利用できるようにするための技術を開発してきました。その技術を生かして、世界各国の大学・図書館等と協力し、グーテンベルグ聖書をはじめとする貴重書のデジタル化を手がけています。
今までに慶應義塾、ケンブリッジ大学、ドイツ・マインツ市グーテンベルグ博物館、大英図書館、ポーランドのペルプリン司教座図書館の所蔵するグーテンベルグ聖書、ケンブリッジ大学コーパス・クリスティ学寮パーカー図書館所蔵の「ベリー聖書」のデジタル化等に成功しています。
なお、HUMIプロジェクトは、第5回図書館総合展






















