メインカラムの始まり
[半学半教] 優れた協働システムの構築に向けて(商学部教授 今口忠政)
2009/05/18 「塾」2009年SPRING(No.262)掲載
※職名等は掲載当時のものです。
組織のマネジメントから、成長・衰退のメカニズムを探求する。
院生5名、研究生2名、4年生17名、3年生19名。
組織のマネジメントから、成長・衰退のメカニズムを探求する。
院生5名、研究生2名、4年生17名、3年生19名。
今口 忠政(いまぐち ただまさ) 商学部教授
経営管理や経営組織が専門領域で、企業の成長や衰退のメカニズムを理論的・実証的に研究しています。経営組織の理論的研究、データ分析、ケース研究による実証分析を併用したスタイルが特徴です。企業の製品が身近に溢れているためか、経営学は学生にとって親しみやすく感じるようですが、企業は複雑で高度なシステムから成り立っていますので、実務経験の少ない学生が経営やマネジメントを理解することは容易ではありません。
研究会では、企業経営上のさまざまな課題に対して理論的かつ実証的にアプローチして、解明できる能力の育成を目標としています。そのため、経営課題に関する理論的な書物を輪読することからはじめ、発表する力、質問する力、まとめる力、コメントする力を育成できるように工夫して運営しています。さらに、輪読の過程で探求すべき経営課題を見つけだし、三田祭論文のテーマを決めます。昨年度はCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)でした。全員が共同でひとつの論文を作成することを重視していますので、グループごとに一章を担当し、各章の論理をすり合わせながら体系化させます。さらに、ケース研究として実際に企業を訪問してインタビュー調査を行い、企業の具体的なケースを執筆しています。毎年、理論編・ケース編を合わせて200ぺージ程度の三田祭論文になりますが、この論文をベースにして発表資料を作成し、他ゼミ、他大学との研究発表会を通して、高度なプリゼン能力の育成をはかっています。これらのゼミ活動を乗り越えて飛躍的に能力を伸ばした学生たちと、毎年、自宅での懇親会を開催して楽しんでいます。
研究会では、企業経営上のさまざまな課題に対して理論的かつ実証的にアプローチして、解明できる能力の育成を目標としています。そのため、経営課題に関する理論的な書物を輪読することからはじめ、発表する力、質問する力、まとめる力、コメントする力を育成できるように工夫して運営しています。さらに、輪読の過程で探求すべき経営課題を見つけだし、三田祭論文のテーマを決めます。昨年度はCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)でした。全員が共同でひとつの論文を作成することを重視していますので、グループごとに一章を担当し、各章の論理をすり合わせながら体系化させます。さらに、ケース研究として実際に企業を訪問してインタビュー調査を行い、企業の具体的なケースを執筆しています。毎年、理論編・ケース編を合わせて200ぺージ程度の三田祭論文になりますが、この論文をベースにして発表資料を作成し、他ゼミ、他大学との研究発表会を通して、高度なプリゼン能力の育成をはかっています。これらのゼミ活動を乗り越えて飛躍的に能力を伸ばした学生たちと、毎年、自宅での懇親会を開催して楽しんでいます。
教員のプロフィール
1975年慶應義塾大学商学研究科博士課程修了。博士(商学)。京都産業大学等を経て、1997年より現職。カナダUBC、オーストラリアUNSW訪問教授、2008年フランス、トゥールーズ経営大学院招聘教授。近著に『日本企業の経営革新』(慶應義塾大学出版会)がある。
実りの一年
山口 伸(やまぐち しん)
商学部4年
商学部4年
本研究会では、経営管理という観点からケーススタディを通じて、企業経営の在り方を研究しています。ゼミ活動では、隔週ごとにすべてのゼミ員に役割が与えられます。発表・質問・コメント・司会という4つの役割を実践することで、ディスカッションにおけるスキルを総合的に養うことができます。また、ゼミの大半はグループワークによる活動が中心です。仲間と協働し、時には議論しながら一つのものを創りあげてゆく過程を経験することで、仲間との結束力がさらに強まったと感じています。
そのようなゼミの仲間たちは、男女分け隔てなく非常に仲が良いです。ゼミ以外でも仲間同士での旅行、スポーツ大会等への参加や勉強会を開くなど、積極的かつ向上心もあります。今口ゼミの仲間と共に成長した1年は、2年間の日吉生活よりも実りの多い年だったと実感しています。
そのようなゼミの仲間たちは、男女分け隔てなく非常に仲が良いです。ゼミ以外でも仲間同士での旅行、スポーツ大会等への参加や勉強会を開くなど、積極的かつ向上心もあります。今口ゼミの仲間と共に成長した1年は、2年間の日吉生活よりも実りの多い年だったと実感しています。
























