メインカラムの始まり
[FRONTIER] 図書館をコミュニケーションの場に! ~S-Circle の挑戦~
2011/11/28 (「塾」2011年AUTUMN(No.272)掲載)
向當 麻衣子(こうとう まいこ) 理工学メディアセンター(レファレンス担当)
サイエンスカフェの様子
理工学メディアセンターでは、2010年度より、慶應義塾創立150年記念未来先導基金の助成を受け、「学生スタッフによる図書館における新しいコミュニケーションの場の創生」プログラムを開始しました。現在、修士課程に在籍中の学生を中心として、総勢20名の学生スタッフが「S-Circle」として活動しています。
近年、電子ジャーナルやデータベースの充実により、文献を探しに来館する教員や学生が減る一方、グループ学習や自習の場を求める学生の声は多く、理工学メディアセンターでは学習環境の整備に力を入れてきました。このプログラムは、図書館が学習の場としてだけでなく、新しい出会いや発見を生む大学におけるコミュニケーションの場のひとつになることを目的としたものです。
S-Circleの活動は、相談業務と企画業務の2本立てです。相談業務では、平日午後、毎時1名の学生スタッフが矢上キャンパスにある理工学メディアセンター内の相談コーナーにて、理工学部生からの相談を受け付けています。履修、学科選び、研究室選び、就職などについての相談が多く寄せられています。試験前には、日吉キャンパスに通う1、2年生が相談に来ることもあります。S-Circleの相談業務の特徴は、相談内容に制限を設けていないこと。窓口開設から1年以上が経過し、最近は雑談をしに気軽に来てくれる学生の姿も見られるようになりました。
近年、電子ジャーナルやデータベースの充実により、文献を探しに来館する教員や学生が減る一方、グループ学習や自習の場を求める学生の声は多く、理工学メディアセンターでは学習環境の整備に力を入れてきました。このプログラムは、図書館が学習の場としてだけでなく、新しい出会いや発見を生む大学におけるコミュニケーションの場のひとつになることを目的としたものです。
S-Circleの活動は、相談業務と企画業務の2本立てです。相談業務では、平日午後、毎時1名の学生スタッフが矢上キャンパスにある理工学メディアセンター内の相談コーナーにて、理工学部生からの相談を受け付けています。履修、学科選び、研究室選び、就職などについての相談が多く寄せられています。試験前には、日吉キャンパスに通う1、2年生が相談に来ることもあります。S-Circleの相談業務の特徴は、相談内容に制限を設けていないこと。窓口開設から1年以上が経過し、最近は雑談をしに気軽に来てくれる学生の姿も見られるようになりました。
相談風景
企画業務では、S-Circleの知名度の向上、さらに図書館をコミュニケーションの場として認知してもらうことを目的に、さまざまな館内展示やイベントを実施しています。2010年度には理工学部教員をゲストとしたサイエンスカフェを2回実施し盛況でした。ほかに、読み終わった本を持ち寄り交換する企画「矢上ブックシェア」や、「矢上サッカーマッチ」なども実施しました。
新しい試みに困難はつきもの。これまでの図書館らしからぬ活動内容に驚かれることもあります。しかしながら、学生に必要とされる場であり続けるために、理工学メディアセンターの、そしてS-Circleの挑戦は続きます。
S-Circle Webサイト http://keio-s-circle.jp/
新しい試みに困難はつきもの。これまでの図書館らしからぬ活動内容に驚かれることもあります。しかしながら、学生に必要とされる場であり続けるために、理工学メディアセンターの、そしてS-Circleの挑戦は続きます。
S-Circle Webサイト http://keio-s-circle.jp/
























